MTFだからって女物の服を着たいわけじゃないんです | どうする結月

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佐伯結月(MTF)の趣味日記

これを言うと、まあ、色々と不快に思われるかもしんないですけど・・・。

 

 

 

 

男性の服やボーイッシュな服を好んで着る女性がいるように

男性の服やボーイッシュな服を好んで着るMTFがいてもいいと思うんです。

 

 

「MTFなんだったら、女の服を着なきゃいけないでしょ。」とか

「MTFなんだったら、男だとバレないようにメイクしないといけないでしょ。」とか

 

言ってきたり、責めてくる人もいます。

 

 

正直、私はこういう人たちを見る度に

「それは私やあなたが今まで嫌だと思っていた”性の押し付け”に他ならないのではないか」と思ってしまうのです(>_<)

 

とりわけ、性同一性障害の診断を受ける際や、手術を受ける際に必要絶対条件のように提示されるRLEとかはまさにそれだと思っていて、

 

RLE 意味)

望みの性別で職業生活や学校生活などの社会生活を送ることをいう

 

 

まあ、要するに

 

MTFならば、女性の格好やメイクなんかをして、社会生活を送ってみなさい

FTMならば、男性の服や男性に見えるようにして、社会生活を送ってみなさい

 

ってことです(間違ってるかもしれないです)

 

ということは。ですよ?

 

診断書を発行してもらいたい?ホルモン注射をしたい??

性転換手術をしたい???

 

ってなった時には、

 

 

まあ、それなりに女性の服に身を包んだり、メイクなんかをしたりして、

最低限。”女性として生活できている”

であろう外見にセッティングしないといけないわけなんですよ・・・・・。

 

 

 

 

う~ん、なんだかなぁって感じしません??

 

 

まあ、たぶんこんな風には普通のMTFs案は思わないんでしょうね。

 

 

 

実際問題、私はここ半年くらいの間だけで、

身体違和がもう果てしなくやばいことになっていて、早く取りたいんですよ。

でも、だからといって、女の格好をしたいのか?と聞かれると、

 

そんなにも~って答えると思います。

 

 

 

 

 

例えば、性同一性障害ではなくても性器を取れるんだったら、

私は性同一性障害じゃなくなると思うんです(自分で書いててかなり意味不)

 

まあ、だからといって、そういう基準をガン無視して

治療を続けようという抵抗もメンタルもないので、

 

少しずつ、女性の服を身につける習慣を付けなきゃなんですけどね!!

 

ちなみに、その理由で男と会っているみたいなところもあります()