西国巡礼とライブ参戦…やっと来れた清水寺その③ | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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西国巡礼…清水寺の続きです





新緑の季節です
緑色が清々しいですぅ



子安塔目指します





途中にちいちゃなお地蔵様




見晴台からの景色




子安塔
聖武天皇 光明皇后の祈願所と伝えられていますが、創建は不詳
現在の子安塔は、1500年に再建のもので子安観音が祀られています




稲荷神社と不動堂




祠には不動明王




髙照辯財天





音羽の滝に到着



音羽の滝
清水寺の開創の起源であり、寺名の由来になった滝です



本当はお側で詣でたかったんですが、観光客と修学旅行の学生に陣取られ、列は20分待ち…
そこまで待てない🙏🙏🙏

滝の下で御真言を唱え、不動明王の御朱印を拝受して、失礼させて頂きました😥




本堂の真下に来ました
懸造りって本当に凄いわ!
こんな建築技術、誰が考えたのかね~🤔
高さ18メートル 139本の柱で本堂を支えているそうです


一周して善光寺堂に戻って来ました



地蔵院善光寺堂
元は地蔵菩薩を祀る地蔵院でした
明治の中頃、奥の院の庭にあった善光寺如来堂と合併して、地蔵院善光寺堂となりました



堂内

如意輪観音  地蔵菩薩  善光寺型阿弥陀如来三尊が祀られています





西国三十三所の御朱印




法然上人二十五霊場の御朱印




不動明王の御朱印




行きに清水坂にあったお堂が気になったので帰りに寄って見ました




浄土宗西山深草派寺院の宝徳寺は、雲光山 宝徳寺と号し、清水寺の塔頭寺院です
創建の詳細は不明

本尊の阿弥陀如来は、飛鳥時代の608年聖徳太子が42歳の時、厄除け守護の御本尊として、自刻したと伝えられます
脇侍には魚藍観音を安置



宝徳寺の扁額と堂内






真福寺大日堂
真福寺大日堂は、清水寺塔頭寺院 宝性院の境外塔頭寺院 真福寺の仏堂です
創建は1534年と伝わります

現在祀られている大日如来は、東日本大震災で被災した高田松原の流失した松によって造られた仏像だそうです



相当立派な松の木だったのでしょうね…