東京文化財ウィーク…芝 増上寺塔頭色々 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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やっと2023年11月3日の記事に辿り着きました😭


この日は東京都文化財ウィークで、芝 増上寺を始め塔頭の何ヶ所かで特別公開してるので、やって参りました

特に公開してない塔頭寺院も巡りました


先ずは増上寺 塔頭をいくつか巡ります





通元院の山門と瘡守稲荷大明神
通元院は、老朽化の為に現在は取り壊され、瘡守稲荷大明神が残るのみとなっています
1705年の創建で、当初は増上寺境内にあったそうです

新築予定にはなっていますが、着工は未定とのことです



瘡守稲荷大明神




元禄7年(1694年)銘の石碑
右は観音菩薩、左は不動明王



次は塔頭 真乗院へ〜


真乗院山門
浄土宗寺院の真乗院は、文昭院殿(6代将軍 徳川家宣)の霊廟の別当寺として創建
億道が、元文4年(1739年)に隠居後に、住持を定める様になりました



真乗院の次は最勝院へ〜



最勝院の山門
浄土宗寺院の最勝院は、寛永3年(1626年)に亡くなった、2代将軍 徳川秀忠の正室であるお江の位牌を祀る御霊屋の別当寺として、然譽願秀が開山 徳川秀忠が開基として創建

当初は最勝軒と呼ばれていました
この御霊屋は現存し、正保4年(1647年)鎌倉の建長寺の仏殿として移築されています


最勝院の次は寶松院へ〜




寶松院の山門




本堂

浄土宗寺院の寶松院は、台徳院殿(2代将軍 徳川秀忠)の霊廟の守護職として、良阿松上人が、寶樹庵として開山したといいます


鎌倉の建長寺には何度も訪れていますが仏殿が、お江の御霊屋だった意識は全く有りませんでした😱

建長寺の縁起で、多分触れてる筈なのに


鎌倉の寺院と増上寺の関係は?!


秀忠と江の娘 千姫の養女が東慶寺の尼様だった繋がりでしょうか…