鎌倉殿の13人縁の地…金沢文庫駅 称名寺 | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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2022年12月2日

この日の鎌倉殿の13人ゆかりの地巡りは京浜急行の金沢文庫駅の称名寺から出発です





称名寺境内案内図





総門?山門?通称赤門





参道の左側には称名寺塔頭 光明院の表門
寛文5年(1665年)造立



光明院表門の案内板





称名寺の仁王門
現在の門は文政元年(1818年)に江戸の豪商 石橋弥兵衛寄進のもの




あみあみの中で、良く見えない〜😵







にゃんこ🐈‍⬛の寝床になってる?





称名寺は、今では称名寺市民の森の1角に建立されています





称名寺庭園の案内板





結構広い庭園となってます




反橋
実際に歩けます




反橋を渡ると平橋



反橋と平橋の掛かる浄土式庭園になってます





鐘楼堂





宝篋印塔





南無弘法大師石塔と地蔵菩薩?錫杖ないから弘法大師?




釈迦堂  1862年建立



ちょっと失礼します👀





写メ曲がっとる〜😩
反橋と平橋を渡ると目の前には金堂
現在の金堂は、1861年再建のもの

真言律宗別格寺院の称名寺は、金沢山 彌勒院 称名寺と号します

鎌倉北条氏の一族で、金沢北条氏の祖、北条実時(1224〜1276年)が開基
鎌倉2代執権 北条義時の孫で、父は北条実泰

正嘉2年(1258年) 実時が居館内に建てた持仏堂(阿弥陀堂)がその起源と伝えられのちに文永4年(1267年) 審海上人を開山に招いて、真言律宗の寺院として創建

金沢北条氏一族の菩提寺として発展しましたが、北条氏の滅亡とともに衰退して行きました
横浜市教育委員会が、1978年から30年間に渡り、復元や改修を行い現在の姿となりました

御本尊  弥勒菩薩
東国八十八ヶ所霊場75番札所



こちらも覗かせて頂きました👀




金堂前にも境内案内図が有りました





庫裡前には鎌倉殿✕横浜金沢の幟旗

横浜市金沢区内の鎌倉殿の13人ゆかりの地には、この幟旗が掲げて有りました


山の上の方には、北条実時の墓所が有るので、山登りしてきます