リンクステーションホール青森 Wikipediaより

 

舟木一夫

24日は青森市で通常コンサート

―後半に第47回「オードリー」―

 

 

 本題に入る前に―。気象庁では1953年から生物季節観測を行っています。植物で有名なのはサクラで「桜前線」で知られています。動物ではヒバリ、ウグイス、ツバメ、モンシロチョウなどとともにホタルが入っていて「ホタル前線」もあります。データを取るのはゲンジボタルかヘイケボタルの成虫が発光しながら飛んでいるのを初めて見た日。ホタルは20度以上で湿度が高く曇っていて風のない日の19時半頃から飛び始め、20時~21時頃がピークになります。2024年のホタルの出現は例年並みかやや早くなる予想で、4月下旬に西日本で現れ始め5月中旬~下旬がピーク。東日本は5月中旬~6月中旬、北日本では6月中旬~8月上旬がピークになる見込みです。

 

 

 

 本題に入ります―。舟木一夫さんは24日(金)14時半から、前日の岩手県盛岡市に続き、青森県青森市堤町のリンクステーションホール青森(青森市文化会館)の大ホールで今年13回目の通常コンサートを行いました。気象庁によると、青森市の天気は晴れのち雨で、最高気温は19度。コンサートが始まった14時の天気は曇りで、気温は16度でした。

 

 昨23日と続けてコンサートに行かれた舟友さんからメールで連絡をいただき、「昨日は会場のエアコンの切り替えがまだだったので暑かったですが、今日は昨日以上に大変な盛り上がりで熱かったです」ということでした。「暑い」と「熱い」、なるほど!という感じですね。

 

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 リンクステーションホール青森が建っているのは、歌人・劇作家の寺山修司の母校として知られる青森市立野脇中学校があった場所で、1982年11月2日に青森市文化会館として開館。それから28年経って老朽化が進んだため、2006年4月から7か月かけて大規模な改修工事が行われ、11月にリニューアルオープンしています。

 

 2012年4月に命名権が導入され、㈱リンクステーションが取得し「リンクステーションホール青森」が呼称になりました。舟木さんのコンサートが行われる大ホールの客席数は、1階1095席、2階936席、車椅子対応25席の計2031席です。プロセニアムは幅20m、高さ10.5m、舞台は幅50m、奥行き20mとなっています。 

 

 

 

 

 

 

 

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 下は神野美伽さんが24日(金)にアップされたオフィシャルブログです。

 

 

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錠島から「美月は俺の女神」と伝えられ…

 

 47回。錠島(長嶋一茂)が椿屋に美月(岡本綾)を訪ねてきます。美月が「どないしたん」と聞くと、錠島は「出られるか。話がある」。美月が「すぐ行く。外で待ってて」と言うと、滝乃(大竹しのぶ)が現れ「お待ちください。どうぞ上がっておくれやす。せっかく来てくれはったんやから」と、錠島の“品定め”をするため客間に上がるよう伝えます。

 

 美月は「ええよ、私の部屋で」と言いますが、滝乃は「嫁入り前の娘の部屋に殿方をお通しできへん」。錠島は上がって行きます。滝乃は錠島が脱いだ汚れて穴の開いた靴を見て複雑な表情になります。部屋に上がった錠島は障子を開けて庭を見ながら「これが椿屋か。椿はどれ?」と美月に聞きます。美月は「あそこ。けど、今は椿の季節やないから。冬から春にかけてものすごく綺麗なんですけど」などと説明します。

 

 錠島は「杉本監督(堺雅人)に呼ばれた」と伝えると、美月が「テレビの主役?」と先走ります。錠島は「何で知ってんだ。黒田にお前が手を回したのか」と疑いますが、美月は「そんなことするわけないやん。錠島さんの実力や。何で自分に自信持たれへんの。自分の才能信じへんの。私だけやない。杉本さんも黒田社長も錠島さんの才能見抜いてたんよ」と言います。

 

 錠島は「俺の才能を認めたやつはいなかった。オードリーに言われるまで。全てあの日から始まった」と言うと、美月は「けど、あの日、錠島さん、誰も信じないと言うたわ。それで、どんな企画なの、錠島さん主役のテレビって」と聞きます。その間、滝乃は愛子(賀来千香子)を別の部屋に呼び、「錠島さんて、あんた何か知ってるの」と聞き、愛子が「好きな人がいるような感じがしてたんですけど」と言うと、滝乃は「何ではよ知らせんかったの」と、愛子にも錠島を“観察”するよう促します。

 

 愛子は「いらっしゃいませ。美月、紹介してちょうだい」と言うと、美月が「母です」と紹介。錠島は「お母さん? さっきの人は?」と尋ねます。愛子が「私が実の母です。椿屋の主人は美月を娘のように可愛がってくれています」と説明すると、美月が「私には二人の母と二つの家と三つの名前があるって言うたやん」。愛子が「美月はまだ18です」と言いかけると、錠島は「手を出すなということですか」。愛子は「美月を大切に扱って下さい、お願いします」と念を押します。外に出た錠島は美月に、「二人の母親に守られて幸せだな。だけど、親は関係ないさ。美月は俺の女神かもしれない。感謝しているよ」と初めて「美月」の名前を口にしました。

 

 杉本の提案に黒田は「よしゃ、これでええ」。杉本は「企画は錠島のキャラクターに生かす方向で考えています」と言いかけると、関川(石井正則)が「社長、歴史的なわが社のヒット作を錠島でリメイクするというのはどうでしょう」。黒田は即座に「あかん! 大京映画が初めてテレビに進出するんや。オリジナル作品やないと絶対あかん。それも斬新なオリジナルや。わかっとるな、杉本」と伝え、関川には「お前はキー局のご機嫌取りと、スポンサーとの折衝に全力を尽くせ」と指示します。

 

 滝乃が呼び出した愛子に、錠島尚也のことを調べさせた書類を見せ、「美月はよりによってこんな男と…。あんた、これでもあの子の自主性に任せる方がええと思う?」と言いますが、愛子は答えられません。

 

 美月は大京映画で杉本に出会い、「企画会議ですか」と聞くと、杉本は「もう終わったよ。これからデートしないか」と誘われ、美月は「えっ」と驚きます…。

 

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2024年コンサートスケジュール

 

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