広島県福山市 福山城

 

舟木一夫~17日は広島でコンサート

―神野美伽のオフィシャルブログも―

―後半に第41回「オードリー」の話―

 

 本題に入る前に―。「薫風(くんぷう)」は若葉や青葉の香りを含み、新緑の間を穏やかに吹き抜ける風で、俳句では夏の季語です。風薫(かぜかお)るとも言いますが、薫るのは青葉若葉の若々しい緑の匂いのことです。この時期に吹く風のうち青葉を吹き渡る爽やかな風を「緑風」、やや強く木々や草原を揺り動かす風を「青嵐(せいらん・あおあらし)」と呼ばれています。香りが心地いいのは、木々がフィトンチッドと呼ばれる芳香成分を放っているためだと言われています。

 

 

 

 本題に入ります―。舟木一夫さんは前日の山口市のKDDI維新ホールに続いて17日(金)14時(開場13時半)から、広島県福山市松浜町のふくやま芸術文化ホール(通称・リーデンローズ)大ホールで今年11回目の通常コンサートを行いました。気象庁によると、福山市は17日は朝から終日晴れで、最高気温は25度になる予想です。コンサートやトークの内容などについては、実際に行かれた舟友さんからご連絡があり次第、ご報告いたします。

 

 きょうも乙女さんのブログをご紹介します。2日続けて“いいコンサート”で良かったです。また、Kayokoさんのブログもリブログさせていただきました。アンコールの際に、また「今が一番幸せ」と言われたそうですね。最近、お客さんに対する感謝の念が増えてきたように思います。

 

 

ふくやま芸術文化ホール(通称・リーデンローズ)

 

 ふくやま芸術文化ホールは、福山市の中心市街地東部の内港と呼ばれる場所にあります。開館は1994年11月2日です。愛称のリーデンローズは、市内を流れる芦田川や福山城の別名・葦陽城から取った葦と、市の花に指定されているバラを組み合わせた造語で、舟木さんがコンサートを行った大ホールの座席にはバラ色、小ホールは葦の色が使われています。

 

 

 地上5階、地下1階の構造で、大ホールはオーケストラピットを備えています。客席は1階1293席、2階404席、3階306席の計2003席。プロセニア形式の舞台を3層のバルコニーからなるバラ色の席が囲んだ形になっています。横の方向にも勾配が付いており、国内では他に例がないそうです。舟木さんのコンサートに相応しい大ホールです。 小ホールは312席。

 

 

 

アクセス

 

 

 

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 神野美伽さんのオフィシャルブログをリブログさせていただきました。18日(土)に愛知県の春日井市市民会館で行われるライブのお話です。 

 

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クランクアップの日に幹幸太郎が引退宣言

 

 41回。大京映画の運命がかかった超大作「無頼人」のクランクアップの日。主演の幹幸太郎(佐々木蔵之介)は台本と違う台詞をしゃべるが、監督の「これでOKや」のひと言でカット、OKの声がかかります。もみじ(三田篤子)ら女優陣から美月に「オードリー、お疲れさん」の声がかかります。

 

 黒田(國村隼)が美月(岡本綾)に「これはお前が渡しとけ」と言われ、幸太郎に花束を渡します。幸太郎は美月に「ええ女優になるよ」と言います。この後、黒田が「久々の超大作。皆さん、お疲れさんでした。時代劇こそ日本の心や。わが大京映画は永久に不滅です。大京映画は日本を世界を制覇する」と言うと、皆も繰り返します。

 

 記念写真を撮ろうと一同スタンバイしていると、幸太郎がスーツ姿で現れ、マイクを取って「18年前、高校の制服姿で門をくぐって以来、皆さまにお世話になったことは生涯忘れません。お世話になりました」と話した後、「幹幸太郎、本日をもって大京映画を去ります」と突然の引退宣言。黒田は呆然とします。

 

 カツドウ屋では、大部屋俳優とスタッフの打ち上げが開かれ、杉本(堺雅人)が「大京映画の存続は『無頼人』にかかっている」と話します。この後、出演者、スタッフらが「無頼人」の試写を見ます。美月の後ろには錠島(長嶋一茂)もいます。しかし、最後に岡本のナレーションで「『無頼人』は当たらなかった」―。 

 

 

 

 

 

 

2024年コンサートスケジュール

 

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