舟木一夫⇒新しく決まったコンサート
~改訂版・2024年スケジュール表~
―後半に神野美伽さんのブログを紹介―
―第35・36回「オードリー」の話題も―
本題に入る前に―。5月の第二日曜日は、日ごろの母への苦労に感謝の気持ちを伝える「母の日」です。2024年は5月12日です。起源については、古代ローマで行われていた春祭り説など色々ありますが、日本での始まりはアメリカに由来しています。南北戦争時代、負傷兵のケアを行っていたアン・ジャービスという女性が亡くなった後、娘のアンナが母の追悼集会を開き、母が好きだったカーネーションを配りました。1914年に正式に母の日が制定されます。日本でもその習慣にならい、母親に赤いカーネーションを贈るようになりました。赤いカーネーションには「母への愛」「母の愛」、白いカーネーションには「亡き母を偲ぶ」などの花言葉があります。
◇
本題に入ります―。舟木一夫さんの2024年のコンサートで新しく決まったものを改めて書いておきます。合わせて、それらを入れた「2024年コンサートスケジュール表」を掲載しておきます。ご利用ください。
舟友の皆さまがいつになるんたろうと心配されていました東京・新橋演舞場で、11月15日(金)から19日(火)までの5日間、「舟木一夫シアターコンサートin新橋演舞場」が開催されることになりました。演舞場ではいつも、いろいろ工夫を凝らした構成、演出が行わるため楽しみです。
【#新橋演舞場 】
— 松竹演劇部 (@shochiku_stage) May 8, 2024
「#舟木一夫シアターコンサート」
/
2024年11月15日~19日に開催決定🎊
\
ますますの輝きを放つ #舟木一夫 さんの
シアターコンサートが今年も決定✨✨
時代を超えて愛され続ける
至極の名曲などを中心にお届けします🎤💖https://t.co/VjC3AvoatF pic.twitter.com/UhQ50fL0VO
また、神野美伽さんとのジョイントコンサートが終わったばかりの大阪・新歌舞伎座では、12月10日(火)から12日(木)までの3日間、「2024舟木一夫コンサート カウントダウン80’」が開催されることが発表されました。最終日は舟木さんの80歳の誕生日にあたります。12月は大阪と東京のホテルニューオータニでのバースデーパーティーも予定されています。
♡ ♡ ♡
《舟木一夫・2024年コンサートスケジュール》
■2月2日(金) 埼玉・大宮ソニックシティ
14:00
■2月22日(木) 長野・ホクト文化ホール 14:00
■3月6日(水)
神奈川・カルッツかわさきホール
14:00
■3月12日(火)
静岡・アクトシティ浜松大ホール
14:00
■3月26日(火) 兵庫・神戸国際会館 14:00
■3月27日(水) 大阪・フェスティバルホール
14:00
■4月5日(金)~7日(日) 京都・南座
「舟木一夫シアターコンサートin南座」
各日13:30
■4月12日(金) 群馬・高崎芸術劇場 14:00
■4月23日(火)~24日(水)
愛知・日本特殊陶業市民会館
14:00
■5月2日(木)~8日(水) 大阪・新歌舞伎座
(神野美伽とのジョイント)
2日16:00/3日~8日13:30(5日休演)
■5月16日(木) 山口・KDDI維新ホール 14:00
■5月17日(金)
広島・ふくやま芸術文化ホール
14:00
■5月23日(木) 岩手県民会館
14 : 00
■5月24日(金)
青山・リンクステーションホール青森
14:30
■6月11日(火)大阪・ふれんどコンサート
大阪サンケイホールプリーゼ
14:00
■6月18日(火)
福島・けんしん郡山文化センター
14:30
■6月19日(水) 山形・やまぎん県民ホール
14:00
■6月25日(火) 東京・ティアラこうとう 14:00
■7月3日(水) 東京・ふれんどコンサート
東京・なかのZERO大ホール 15:00
■7月10日(水) 埼玉・ウエスタ川越 14:00
■7月16日(火) 浅草公会堂 17:00
■7月20日(土)
神奈川・相模女子大グリーンホール 14:00
■8月21日(水) J:COMホール八王子
14:00
■9月4日(水)~8日(日)御園座
各13:00
■9月12日(木) アクリエ姫路 14:00
■9月13日(金) ハレノワ岡山芸術劇場
14:00
■9月18日(水)
サンシティ越谷市民ホール 14:00
■10月1日(火) 宝山ホール(鹿児島)
14:00
■10月2日(水) 福岡市民会館
14:00
■10月22日(火)
大阪フェスティバルホール 14:00
■10月23日(水) 神戸国際会館 14:00
■11月15日(金)~19日(火)
15日 17:00/16日~19日 14:00
シアターコンサート
新橋演舞場
■12月5日(木)
大阪・バースデーパーティー
ホテルニューオータニ大阪
■12月10日(火)~12日(木)
カウントダウン80’
新歌舞伎座 13:00
■12月17日(火)
東京・バースデーパーティー
ホテルニューオータニ東京
※各会場写真から会場公式サイトに飛びます
※確定分のみ掲載しています
◇
以下はブログにあっぷされた神野美伽さんのテレビ出演、コンサートの予定などです。野球は大好きな阪神タイガースの応援だと思います。アップされました。その通りでした。お元気ですね!!
★ ★ ★
大部屋にも伝わった“オードリー”!?
35回。美月(岡本綾)が大部屋女優になって1か月。幹幸太郎(佐々木蔵之介)主演の大京映画の超大作「無頼人」のキャストが発表され、美月は台詞が一言ですが「役付き」に抜擢されました。美月は初めて表紙ら「吉岡美月様」と書かれた台本を手にします。新入りの美月が選ばれたことに、大部屋女優は複雑な思いです。
美月は家に帰って、愛子(賀来千香子)と春夫(段田安則)に役の説明をします。滝乃(大竹しのぶ)は大京映画社長の黒田(國村隼)に美月を抜擢した理由を聞きます。「抜擢してもろたんは嬉しいけど、これで本気になられたら…」と言うと、黒田は「これで大部屋女優のイジメがエスカレートして、耐えられなくなった美月ちゃんは、あんたの望み通りに辞めるやろ」と話します。
外で食事をしていた大部屋女優。朝倉もみじ(三田篤子)が「椿屋で飲み直せへんか」と提案して駆け付けます。玄関先で騒いでいる大部屋女優たちに、滝乃が「静かにおしやす。大声で騒ぐ人はウチのお客さんやない。私は椿屋を命をかけて守ってます。二度と椿屋の玄関を汚すことがないように。一流の役者になってからお越し下さい」と伝えます。
そんなところへ春夫が顔を出し、いつもの調子で「オードリー、どないしたんや」と言うと、大部屋女優たちは「オードリー!?」と驚きます。美月のナレーション。「またこの名前に悩まされるんや」と。今回も最後は、歌詞の字幕が付いた倉木麻衣の主題歌「Reach for the sky」とともに美月と君江(藤山直美)たちとの回想シーンが流されます。
36回。椿屋の前で春夫から「オードリー」と呼ばれた美月は大部屋俳優たちから「オードリー」と呼ばれてからかわれますが、助監督の杉本(堺雅人)だけは「ナウイ」と肯定的です。大部屋では「あんた何でオードリーなんや」と聞かれ、美月は「父がアメリカ育ちなので…」と答えます。
椿屋では、愛子が黒田の秘書の関川(石井正則)から電話で美月の撮影での失敗談やイジメの実態などを聞いています。愛子が「台詞をいただいたようですが…」という問いに関川は「社長は失敗して諦めて滝乃さんの想い通りになるか、あるいはやり抜いて大スターになるかもしれないと考えています」と答えます。横で聞いていた滝乃は愛子から電話を取って、関川に「黒田はんの魂胆は何なの?」と問い詰めます。
帰りに美月が願掛けをしているところに杉本が現れ、うどんを食べに行こうと誘います。そして、次回作「無頼人」での美月の役どころの難しさを説明します。翌日、本番直前の大部屋では朝倉もみじ(三田篤子)が中心になって、「あの子を映画界から抹殺したるわ」と、本番中に見えない線を張って美月をころばせる策が練られます。
いよいよ「無頼人」のクランクイン。線が張られたことに気づいた錠島(長嶋一茂)は、美月が走って主役の幹幸太郎に近づき線に躓いて倒れる直前に美月を受け止め耳元で小声で「台詞だ」と言います。城嶋が刀で切った線を見詰めながら、美月のナレーションが流れます。「あの人が助けてくれたんや。初めて聞いたあの人の声やった」と。二人が後に恋仲になる予感が感じられます。
◇