大阪・新歌舞伎座は千穐楽も「満員御礼

~舟木一夫&神野美伽ジョイントコンサート~

~12月10日から3日間は「カウントダウン80’」~

新橋演舞場は11月15日から19日までの5日間~

―後半に第33・34回「オードリー」の話題―

 

 

 大阪・新歌舞伎座で2日(木)から行われて来ました「舟木一夫&神野美伽ジョイントコンサート」は、千穐楽の8日(水)も前日に続いて「満員御礼」となりました。また、12月10日(火)から12日(木)までの3日間、新歌舞伎座で「2024舟木一夫コンサート カウントダウン80’」が開催されることが発表されました。最終日は舟木さんの80歳の誕生日にあたります。

 

 

 

 千穐楽をご覧になった舟友さんから、次のような感想がコメント欄に寄せられました。“いい感想”ですので、抽出させていただきました。

 

 こんばんは、千穐楽に行ってきました。お二人は初日から徐々にパワーアップされ、今日が最高でした。
「旅の夜風」はお二人のハーモニーというのでしょうか、息がぴったりで、

CDで発売してほしいくらいです。舟木さんが選曲されたみたいですが、さ

すがというほかありません。

最後の方で神野さんが涙ぐんでおられて、思わずもらい泣きしてしまいまし

た。感無量だったんでしょうね。
初めはジョイントに対して何だかんだという声もありましたが、千穐楽では

そんな声も納得させる舟木さんのコンサートのやり方には脱帽です。
最後は皆さんよかったなあと満足して帰られていました、もちろん私もその

一人でした。
12月はディナーショーと新歌舞伎座のカウントダウンコンサートと楽しみが

増えました。

 

 また、別の舟友さんによりますと、舟木さんはデビュー当時の歌を歌い終わったあと、「高校三年生」の2番を二回歌ってしまったということで、バンドの皆さんにもう一度「高校三年生」をと言われて、3番のみを歌われたということです。“自己申告”は舟木さんらしい話ですね。 

 

 下に掲載したのは神野美伽さんが8日午前と公演後に2回の計3回アップされたオフィシャルブログです。ご覧になってください。

 

 

 下の二つは9日(木)にアップされた笠置シヅ子カバーアルバムの配信スタートを伝える神野さんのブログです。二つ目はジョイントコンサートの二部の直前の様子が動画で見れます。

 

 

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 東京・新橋演舞場では、11月15日(金)から19日(火)までの5日間、「舟木一夫シアターコンサートin新橋演舞場」が開催されることになりました。

 

 

 

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大部屋女優のいじめに遭う美月

 

 33回。初日の撮影所で散々だった美月(岡本綾)が夜道を寂しげに帰っていると、待ち構えていた晋八(仁科貴)が「お前を助けてやれへんかった。すまん。みんな先輩の禊を受けるんや」と謝りますが、美月は「厳しいね、役者って」と言いつつ、「負けへん!」ときっぱり。

 

 家に帰り着くと、滝乃(大竹しのぶ)がケーキとホットミルクを持ってきます。そこへ梓(茂山逸平)が入って来て、「俺は医学部に行きたいのに、パパ(段田安則)が反対する。何で建築家にならんとあかんねん」。そして、「みんなオードリーやった。俺は一人で部屋でテレビを見てたんや」とパパに反抗します。

 

 春夫(段田安則)は「パパが出来へんかった夢を息子に託して何が悪いんや。俺の後を継いでほしいんや」と言うと、美月が「パパは自分の道は自分で考えろと言ってた」と返します。春夫は「オードリーに裏切られたから、考え方を変えたんや」と突っぱねます。

 

 美月は自分の存在が梓を傷つけていたことを初めて知ります。翌日、衣裳部屋で衣装を受け取り大部屋に行き、女優たちから注文を聞きます。朝倉もみじ(三田篤子)は「冷や飯」を頼みます。食堂にはありません。椿屋に戻って持って行こうとすると、撮影所のことを知っている従業員が「それはワラジや」と教えてくれます。

 

 美月は駕籠に乗ります。後ろを担いでいた晋八が重さに耐えられずに倒れます。中の美月もころげ落ちカツラも取れます。泣き出しそうになると、晋八が「役者は芝居以外で泣いたらあかん」と言います。美月はまた、家を目指して夜道を歩きます。途中で錠島(長嶋一茂)が刀を振り下ろす稽古をしていました…。

 

  34回。大京映画の社長・黒田(國村隼)と秘書の関川(石井正則)は、謎の占い師・雀蓮(三林京子)に次回作の企画のお告げを聞きに行きます。黒田らは椿屋で小説家・中内(ベンガル)に作品の執筆を頼みます。滝乃は撮影所での美月の様子を聞きだそうとしますが、黒田は「大部屋女優のことなんか、いちいち覚えていない」と冷たい。

 

 美月が大部屋に一人残って掃除をしていると、先輩の二階堂樹里(井元由香)が入って来て、「これから幸太郎(佐々木蔵之介)さんと東山寺で待ち合わせなの。夜桜を観に行くんだ。私、もうすぐここを辞めて、幸太郎さんと一緒に東京でプロダクション作るんだ」などと幸太郎との仲が深いことを吹聴して出て行きます。

 

 ややショックを受けた美月は帰り道で、また晋八と会います。晋八は幸太郎が真っすぐ家に帰ったと伝えます。複雑な思いの美月の顔を見て、晋八は「どないしたんや。具合でも悪いんか」と心配します。

 

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2024年コンサートスケジュール

 

☆青春賛歌 目次【1】2022年6月~

☆青春賛歌 目次【2】2023年1月~

☆青春賛歌目次【3】2024年1月~