2日～8日まで舟木一夫&神野美伽JC
～神野美伽が会社社長の一般男性と再婚～
―後半に第27回・２８回「オードリー」―
静岡県静岡市の日本平から新緑のお茶畑と富士山
本題に入る前に―。立春(2月4日)から88日目にあたる日が「八十八夜」で、閏年の2024年は5月1日(水)です。中国で生まれた暦「二十四節気」の補助的な節気として日本で生まれた暦「雑節」のひとつ。“八十八夜の別れ霜”とか“八十八夜の泣き霜”と言われるような遅霜が発生する時期でもありますが、この頃から徐々に霜が降らなくなるため、農作業の目安とされ田植えの準備が盛んになります。文部省唱歌「茶摘み」に♪夏も近づく八十八夜…とあるように、お茶農家ではこの時期に一番茶を摘み、市場に新茶が出回ります。新茶は無病息災や不老長寿の縁起物とされてきました。
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もう一つ、本題に入る前に―2024年5月2日(木)から8日(水)まで、大阪・新歌舞伎座で舟木一夫さんとジョイントコンサートをする神野美伽さんが共通の知人を通して知り合った会社社長の一般男性と昨年再婚し、すでに都内で同居していると1日付のサンケイスポーツ紙が報じました。神野さんは1日に自信のブログで再婚を報告されています。2日の舟木さんとのジョイントコンサート前に記者会見し、ステージでも報告されるものと思われます。神野さん、おめでとうございます
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ここで、本題に入ります―。ジョイントコンサートは、2日は16時開演、5日は休演、その他の日はいずれも13時半開演です。そもそも、この異色中の異色のコンサートは舟木さんの要望で実現しましたので、舟木さんにとっては少しでも多くのお客さんに観ていただきたいと、その意気込みは並大抵ではありません。神野さんの嬉しい報告が“満員御礼への弾み”になればと思います。初日(2日)のコンサートの模様などは、舟友さんからご連絡があり次第、皆さまにご報告いたします。
二人が初めて“共演”したのは1991年8月に新歌舞伎座で行われた神野さんの劇場初舞台公演「演歌の祭典’91夏～神野美伽スペシャル」で、舟木さんは“助っ人”として11日から16日まで特別出演しました。当時、舟木さんは十数年に及ぶ“寒い時代”の真っ最中で、「助っ人にならないばかりか、歌にキレがなくて逆に足を引っ張ってしまった」と後悔し、その後、「いつかやり直したい」と思い続けていたと言います。
二人は1月26日(金)に初めてジョイントコンサートの打ち合わせをしました。神野さんは翌日のブログに「私の初劇場公演の舞台を助けていただいたその日から早33年。同じ、新歌舞伎座の舞台にまた舟木先輩と立たせていただける巡り合わせは、決してたまたまや偶然ではないと感じております。あったかい心地良さをお客様にも味わっていただけるコンサートになることが見えてきました」と書いています。
その後、4月17日(水)と18日(木)の両日、都内でリハーサルを行っています。神野さんは18日のブログに「すごく良い感じになりますよ!」とし、19日には「舟木さんがどちらのバンドメンバー、スタッフにも隔たりなくフレンドリーかつ積極的に話しかけてくださっているご様子は本当に勉強になりました。あとは、ショーの内容をしっかりと体に入れ込んで大阪入りしたいと思います」と記しています。
ところで、新歌舞伎座の前身の初代・新歌舞伎座は旧・大阪市中央区難波に建設、1958年10月30日に開場式、翌日からこけら落とし公演を行いました。建設から約50年経ち老朽化が進んだため、2007年4月に大阪上本町駅南側の近鉄劇場跡地の地上13階建ての再開発ビル内に移転することが明らかになりました。そして、近鉄が2010年1月15日にビルの名称を「上本町YUFURA(ユフラ)」に正式決定しました。
YUFURAは大阪在住の女性のアイデアが採用され、“ゆらりふらり”と気軽に立ち寄れる場所をイメージして名付けられました。現在の新歌舞伎座はYUFURA6階に同年9月に開場しました。会場は3層構造になっており、座席数は1階811席(花道を使用しない場合)、2階357席(特別席19席)、3階314席の計1501席(うち特別席19席)。定紋は初代と同じ鳳凰2羽が向き合うデザインになっています。
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美月は君江の実家で祖母と会う。そこへ愛子が…
27回。美月(大橋梢)と君江(藤山直美、少女時代・大橋絵里加)は、君江が祖母・スエ(津島道子)から「戻って来てはいけない」と言われて別れ、20時間、汽車に乗って京都に出て来た頃のことを話す。一方、京都の椿屋では滝乃(大竹しのぶ、少女時代・戸田恵梨香)が春夫(段田安則)に「そこらの子と遊んだらあかんと言われていたので、友達が出来たようで嬉しかった」などと、君江との出会いのエピソードを語ります。
※戸田恵梨香さんは現在、俳優・松坂桃李さんの奥さんです。
滝乃の両親は反対して君江をご飯も食べさせないで布団部屋に入れたため、滝乃がこっそりご飯を持って行ったことなども話します。滝乃は拗ねたりしないで働く君江を妹のように思って信頼して可愛がり、椿屋からお嫁に出してやろうとも考えていましたが、それを裏切って一番大事な最愛の美月を奪って連れ出していったことは許されません。
椿屋にはその夜、大京映画の社長・黒田(國村隼)らが勝新太郎と市川雷蔵の接待をすることになります。
一方、君江の故郷に来た美月は30年ぶりに帰ってきたから早く実家の祖母に会いに行こうと君江を急がせようとしますが、君江は途中で八千代座に寄るなどなかなか足が進みません。それでもやっと実家に辿り着くと、中から祖母・スエ(津島道子)が出てきて二人は駆け寄って抱き合います。
そこへ、京都から美月を探しに来た愛子(賀来千香子)が君江の実家から出てきます…。
滝乃と春夫、梓が美月のいる君江の実家に来る…
28回。愛子が山鹿の君江の実家から椿屋の滝乃に「美月は実家にいました」と電話します。滝乃は美月に代わるよう言います。美月に代わりますが、滝乃の呼びかけに無言で応えません。何回目かの呼びかけに、美月は「君ちゃんは帰らへん。おばあちゃんとここで暮らす。お母ちゃま、すぐ山鹿に来て」と伝えます。
滝乃が「無理や。大事なお客さんがいるんや。すぐに動かれへん」と言うと、美月は「私より椿屋のお客さんの方が大事なんや」と言って電話をいきなり切ります。滝乃は横にいた春夫に「私を試してるんや。熊本に行こ」伝えます。そして、大京映画の黒田のお客さんの接待が終わったら行くことを決めます。
スエの手料理を囲み、穏やかなひと時を過ごした翌日の灯籠踊りの日。美月が君江の灯籠踊りを見て京都へ帰ると愛子に伝え、ホッとしているところへ滝乃、美月の弟・梓(小谷力)を背負った春夫がタクシーから降りて突然、君江の実家に向かってきます。君江がすぐ駆け寄って行き、「ほんまにすいません」と土下座します。
滝乃は「出て行けと言うたけど、美月ちゃんを連れて行けとは言わんかったよ。それでも美月ちゃんが無事やったんはあんたのお陰や。椿屋に戻って来たくなったら、いつでも歓迎や」と伝えます。そこに美月のナレーション。「お母ちゃまのところへ走って行きたかったけど、ママのことを考えたら動けなかった」と。
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2024年コンサートスケジュール
■2月2日(金) 埼玉・大宮ソニックシティ
14:00
■2月22日(木) 長野・ホクト文化ホール 14:00
■3月6日(水)
神奈川・カルッツかわさきホール
14:00
■3月12日(火)
静岡・アクトシティ浜松大ホール
14:00
■3月26日(火) 兵庫・神戸国際会館 14:00
■3月27日(水) 大阪・フェスティバルホール
14:00
■４月５日（金）～７日（日） 京都・南座
「舟木一夫シアターコンサートin南座」
各日13:30
■4月12日(金) 群馬・高崎芸術劇場 14:00
■4月23日(火)～24日（水）
愛知・日本特殊陶業市民会館
14:00
■5月2日(木)～8日(水) 大阪・新歌舞伎座
(神野美伽とのジョイント)
2日16:00／3日～8日13:30(5日休演)
■5月16日（木） 山口・KDDI維新ホール 14：00
■5月17日（金）
広島・ふくやま芸術文化ホール
14：00
■5月23日（木） 岩手県民会館
14 : 00
■5月24日（金）
青山・リンクステーションホール青森
14：30
■6月11日（火）大阪・ふれんどコンサート
大阪サンケイホールプリーゼ
14：00
■6月18日（火）
福島・けんしん郡山文化センター
14：30
■6月19日（水） 山形・やまぎん県民ホール
14：00
■6月25日(火) 東京・ティアラこうとう 14:00
■7月3日(水) 東京・ふれんどコンサート
東京・なかのZERO大ホール 15:00
■7月10日(水) 埼玉・ウエスタ川越 14:00
■７月16日（火） 浅草公会堂 17：00
■7月20日(土)
神奈川・相模女子大グリーンホール 14:00
■8月21日（水） J:COMホール八王子
14：00
■9月４日（水）～８日（日）御園座
各13：00
■9月12日（木） アクリエ姫路 14：00
■9月13日（金） ハレノワ岡山芸術劇場
14：00
■9月18日（水）
サンシティ越谷市民ホール 14：00
■10月1日（火） 宝山ホール（鹿児島）
14：00
■10月2日（水） 福岡市民会館
14：00
■10月22日（火）
大阪フェスティバルホール 14：00
■10月23日（水） 神戸国際会館 14：00
■12月5日(木)
大阪・バースデーパーティー
ホテルニューオータニ大阪
■12月17日(火)
東京・バースデーパーティー
ホテルニューオータニ東京
※各会場写真から会場公式サイトに飛びます
※確定分のみ掲載しています
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