舟木一夫が「歌の手帖」11月号に登場
~アホなベテランが選んだ「WHITE」~
舟木一夫さんが9月21日発売の「歌の手帖」11月号の巻頭インタビューに「61年目、奇跡の歌声 舟木一夫!」と題して8ページにわたって登場しました。この種の雑誌では“大特集”の部類ではないでしょうかしょう。舟木さんのオシャレな衣装を拝見しながら一読しましたが、これは「歌の手帖」にしか出来ない、なかなか“いい企画”になっていますね。
OFF WHITE オフホワイト Nero トレーナー メンズ ...
まず、衣装がいい。上着だけを調べました。(OFF WHITE)オフホワイト。イタリアのストリート系高級ファッションブランドを展開するアパレル企業で、米国のファッションデザイナーであるヴァージル・アブローによって、イタリア・ミラノで2013年に設立。ストリート系のパリコレブランドの中では最高ランクで、全ジャンルを通じてのパリコレブランドの中でもTOP10に入るとのことです。ウァージル・アブローは世界的なヒップホップ歌手のカニエ・ウエストの片腕(アートワーク/衣装製作)として活躍してきました。
“Something & Associates” c/o Off-White™ Tokyo (オフホワイト 東京)
2016年7月9日、東京・南青山に日本1号店がオープンしています。現在は全国展開しているようです。20代から50代まで幅広く愛好されているようで、海外ではジャスティン・ビーバー、日本では三代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣が着たことから人気に火が付きました。舟木さんには胸元の「WHITE」の文字が何ともいいですね。舟木さんが着こなしたことで、人気はさらに幅広い世代に広がるんではないでしょうか 。
インタビューの細かい内容は書けませんが、この衣装について、舟木さんは「今回の表紙の話をいただいてショップに行き、これ!と思った。『歌の手帖』は若い人を含めてフォーマルな服が多い印象がある。(中略)そういうのを壊していく俺みたいにアホなベテランがいてもいいだろう」と語っています。直接、お店に行って選ばれたようです。さすが、舟木一夫さんです。
インタビューではそのほか、松島アキラさんの「湖愁」や西郷輝彦さんとの思い出話などをされていますので、本書でお楽しみ下さい。