舟木一夫~浅草は3日間「満員御礼」
外国人客もいっぱいの浅草・雷門
舟木一夫さんが2023年7月25日(火)から27日(木)まで、東京都台東区浅草の浅草公会堂で行ったスペシャルコンサートは、3日間とも「満員御礼」になりました。舟木さんのコンサート活動を応援している㈱アイエスはコンサート終了後、以下のように観客の皆さんに感謝のツイッターを掲載しました。
【満員御礼】
— アイエス (@aiesu_19711208) July 27, 2023
舟木一夫コンサート2023 in 浅草公会堂
銀幕デビュー60周年日活映画ポスター展
3日間とも満員御礼、ありがとうございました!!
明日は11.16(木)東京国際フォーラム公演のチケット発売日です。
今年のツアーファイナルのフォーラム公演もよろしくお願いいたします https://t.co/A1jp8IlbsT pic.twitter.com/nxyA9QiyQz
今回のコンサートの構成・選曲は舟木ファンにとって、猛暑を忘れて“舟木ワールド”に包んでくれるサービス精神満載のものでした。舟木さんは途中のスタンディング(「れ・く・い・え・夢」)はもとより、アンコールの「夏子の季節」でも78歳とは思えないノリノリのパフォーマンスを披露してくれました。お客さんも…です。
《曲目リスト》
(オープニング)
山のかなたに
あいつと私
雨の中に消えて
センチメンタル・ボーイ
ふたりだけの街角
ブルー・トランペット
星の広場に集まれ!
哀愁の夜
たそがれの人
高原のお嬢さん(バラード調)
湖愁
(スタンディング)
れ・く・い・え・夢
みんな旅人
高校三年生
あゝ青春の胸の血は
君たちがいて僕がいた
学園広場
絶唱
夕笛
残雪
花咲く乙女たち
くちなしのバラード
東京は恋する
北国の街
(エンディング)
友を送る歌
(アンコール)
夏子の季節
とりわけトークは舌好調で、これまでに聞いたことがないかなり踏み込んだ“芸能人評”まで飛び出しました。3日間とも観られた方には歌プラスαの満足感があったのではないでしょうか。3日目は長谷川稀世さん、かずきさん母娘はじめ何人かの“公演仲間”も会場に顔を見せ、歌だけでなくトークにも拍手を送っていたということです。
通常コンサートでもない、シアターコンサートでもない、ふれんどコンサートでもない、今回のようにラフに楽しめるコンサートもいいですね。私は個人的に改めて感じましたのは、「絶唱」「夕笛」「残雪」の組み合わせが“抒情歌3部作”として一番相応しい形ではないかということです。
皆さんも、お疲れさまでした。
浅草公会堂前です
展示ホールで開かれた「日活映画ポスター展」
公会堂向かいにある郵便ポスト
公会堂正面玄関前のスター広場
舟木さんの手型とサイン
以下は暑い、暑い浅草の風景です
◇
以下は7月28日に掲載された㈱アイエスのツイッターです。
【本日発売】
— アイエス (@aiesu_19711208) July 28, 2023
舟木一夫コンサート2023
11.7(火)新潟県民会館
開演:14:00
料金:8,000円
NSTイベントインフォメーション:025-249-8878
11.16(木)東京国際フォーラム ホールA
ツアーファイナル
開演:15:00
料金:10,000円
アイエス:03-3355-3553 pic.twitter.com/tFayNisnoR