舟木一夫in新歌舞伎座②
～コンサート2023.3.19～
舟木一夫さんの大阪・新歌舞伎座でのコンサート2023は2日目の19日(日)、入り口に「満員御礼」の垂れ幕がかかりました。舟木さんにはこの垂れ幕が似合います。そのせいか(!?)、舟友さんによりますと、2日目は初日より一段とノリノリだったそうです。満員御礼とノリノリ状態が最終日まで続くといいですね。
写真は舟友さんから送っていただきました。初日の曲目については昨日(18日)のブログに掲載していますので、ご覧になって下さい。初日の第一部では“浪花”(舟木さんは「大阪」より「浪花」の響きがお好きなようです)の歌に絞って選曲されたようですが、藤島桓夫さんの「月の法善寺横丁」も入れようとしたものの、この歌の大阪弁の台詞が恥ずかしいのでやめたというトークをされたようです。
2日目は「河内おとこ節」で、“本家”の中村美律子さんの形態模写をして、🎤河内～～と繰り返すところで何度も膝を曲げて腰を低くして歌われたとのこと。よほど調子が良かったようで「明日はもっと(膝を曲げる)!!」と言われたようですが、明日20日は休演日でお休み、残念です!!
また、第二部に「涙の敗戦投手」を入れたことについて、初日のトークで「WBCで日本が優勝しますよ。中居君も、そう言っていました」と話され、甲子園球場で18日から選抜高校野球が始まったため、「この歌は外せない」というトークがあったとのことです。
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今回のコンサートとは関係がありませんが、19日付の産経新聞朝刊に平敦盛を扱った記事があり、その中に「舟木一夫」の文字を見つけましたので、お知らせします。
産経新聞では画家の安野光雅(2020.12.24死去、94歳)さんの「安野光雅が描く 洛中洛外再び」を連載をしていますが、絵について書かれた文章からの抜粋という説明が付いています。見にくいかと思いますが、下から7行目以降には以下のように書かれています。
「余談になるが、NHKでドラマを撮ったおり、舟木一夫が敦盛を演じた。全国の舟木ファンから『敦盛を殺すな』という脅迫めいた手紙が山ほどとどいたと、NHKの吉田直哉(元NHK特別主幹)が言っていた」
1966年のNHK大河ドラマ「源義経」に敦盛役で出演した際のエピソードですね。詳細に書くと、「敦盛は死ぬ運命だけど、舟木一夫は絶対に殺さないで下さい。母も私も食事がノドを通りません」などとあり、敦盛が熊谷次郎直実と一騎打ちの末に首を切られ戦死すると、「あれほど死なすなと言われていたのに、なぜ殺したんだ」と、それまでの倍以上の抗議が寄せられたと言います。
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皆さまに支えていただいていますブログ「akiraの青春賛歌」が19日、アメブロの「アーティストファンランキング」で再び第1位になりました。舟木さんとともに、このアメブロも絶好調といった感じです。舟木ファン強し!! 読んでいただいている皆さまには、改めまして有難うございます。