汽車道に浮かぶゴンドラ(みなとみらい)

 

ただ何となく…①

 

 ご無沙汰しております。あまり音沙汰がないのも何ですから、何気ない話(ホントに)を書きます。

 

 舟木一夫さんの後援会員で申し込まれた皆さまには、「後援会還暦到達記念 まなざしⅢ」が届いている頃かと思います。2023年のカレンダー&写真集という感じのものですが、ご本人はもとより、その“衣装”も、12月12日に78歳を迎えられる方とは思えない“若さ”で、改めて驚かされますね。

 

 また、12月と言えば、10日(土)から21日(水)まで、新橋演舞場で舟木さんの芸能生活60周年記念の「ロングコンサートin新橋演舞場」が行われます。同じ時期に歌舞伎座では市川海老蔵さんの十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演が5日(月)から26日(月)まで開催されます。

 

 舟木さんはすぐ近くで行われる団十郎襲名披露公演も強く意識され、この間に4つのバージョンの構成&選曲で臨まれます。私から言わせれば、80歳近い方が何という“無茶”をやられるのかと思うほどの意気込みです。まぁ、そう言いつつ軽くこなされるのが舟木さんです。楽しいステージになると思いますね。

 

 実は以前にも書いたことがありますが、舟木さんと海老蔵さんは2001(平成13)年3月28日に行われた第22回松尾芸能賞の授賞式で一緒になっているんです。舟木さんが大賞、海老蔵さん(当時は市川新之助)は新人賞でした。私も出席しましたが、お二人が言葉を交わされた光景も覚えています。