新しい視点や閃きを手にするために、質問のパワーを利用していきましょう。
「素晴らしい質問だ。」と感じた時は、すぐにノートにメモをとりましょう。
質問力を鍛えるためには、沢山の質問を受取り、そして自分で使ってみることが必要です。
頭で考えることなく、直感で質問を生み出すことが出来るようになった時、閃きが引き出されます。
・ 主導権は質問者
考えつくされた質問は、全員をうならせるくらいのパワーがあります。
会議の中で多くを語る人よりも、最適な質問を適確にする人の方が主導権を握ることになります。
・ 相手の記憶を聞き出す質問
今日、どのような質問をしましたか?
自分が必要としている情報を、手に入れる時に質問を使います。
相手の記憶を聞き出すことが、主な質問の目的となります。
しかし、質問された相手にとっては、なにも得るものがありません。
・ 相手の閃きを引き出す質問
発明コーチングでは、質問のパワーを効果的に使うことで、相手が気が付いていない閃きまでも引き出すこと
が可能となります。
そのためには、表面的なコミュニケーションではなく、相手の潜在意識までも感じ取ることが必要です。
頭で組み立てた質問ではなく、直感で受取った質問を、適確に投げかけることで、全く新しい気づきや視点が生
まれます。
「あたなが質問された時、笑顔になるのはどんな時ですか?」
発明コーチ☆赤間勝明