こんにちは!


お久しぶりです(*´▽`*)



今回は一月に見た映画の感想最終回です。



まずはこちら

ドリスヴァンノッテン ファブリックと花を愛する男

監督;ライナー・ホルツェマー

出演;ドリスヴァンノッテン・アイリスアプフェル他



ファッションデザイナーであるドリスヴァンノッテンをおったドキュメンタリー。

私、ファッション関係のドキュメンタリー映画が大好きなんです!

アメリカ版ヴォーグの編集長、アナ・ウィンターの「ファッションが教えてくれること」がお気に入りです(^▽^)/

去年見た「ディオールと私」もよかったです!映画館で二回見ました( ´∀` )

と、おしゃれなお話が大好きな私なのですが、今回のこの映画もとっても素敵でした!


毎シーズンこんなにたくさんのデザインを、クリエイターの皆さんはどうやって考えているんだろうと思っていたのですが、もうファッションが好きじゃないとここまでできないよ!の連続でした。


しかもドリスヴァンノッテン、彼の作品の作り方はほかのデザイナーさんと違いました。

まず大量に世界中から仕入れたファブリックを広―いお部屋が埋まるくらいたっくさん敷き詰めて、そこからパズルのようにいろんな布を組み合わせていって、うまれた偶然にインスパイアされてデザインを考えていくというものでした。



しかしこれが途方もない…

作業現場の空気感もよく映されていて、緊張感が伝わってきました。



彼の周りで一緒に仕事おするスタッフさんや、プライベートで長きにわたってサポートいてきたパートナー(男性でした)いつもそばにいる愛犬。人間模様も鮮やかなファッションに彩られて輝いて見える!そんな映画でした。





つづいてはこちら

ベロニカとの記憶



監督;リテーシュ・バトラ

出演;ジムブロードベント・シャーロットランプリング 他

離婚して一人暮らしのおじいちゃんが、昔の恋人の母親から手紙が送られてきたことで、当時の複雑な思い出や謎を探っていく日常系ミステリー。




おじいちゃんが若かりし頃、つまりひと昔前にしてはこのベロニカさん。。。なかなかの破天荒ぶりwww



自己中心的でいつも勝手な彼女に振り回されていた主人公だったのですが、彼女の実家に行ってみるとお母さんもなかなかなもの。



それから親友に彼女を取られてしまいただの痛い青春の思い出話かとおもったら・・・という。



年月を経て再開するベロニカ役にシャーロットランプリングさん。どこかで見たことあるなーとおもったらさざなみという映画にでられてました。まだ見てないけど予告編だけでものすごく存在感があったので記憶に残っていました。




この映画でもこの女優さんの雰囲気はすごかったです。芯が強くてミステリアスな女性選手権暫定トップです(私が勝手に作りましたすみません)





描かれているのが日常なぶん、衝撃のラストなので興味ある方は劇場へgoです(⌒∇⌒)





ラストはこちら

ピンカートンに会いに行く

監督;坂下雄一郎

出演;内田慈・松本若菜 他



昔やっていたアイドル活動を再開するために、売れない女優をやっている元リーダーが確執のあるほかのメンバーを説得しよう!というお話。



何が面白いかって、主人公の神崎さんが絶妙に性格が悪いところ!ヒステリックになってるところなんてすごくリアルです!たまに近所のスーパーとか電車とかで見かけるなーこんな人。でもそう言っちゃう気持ちもわかるなーとw




素直になるのって大人になればなるほど難しいですよね・・・私も初心を忘れずに思ったことはちゃんと言えるように気を付けねばと思わせてくれる作品でした。




余談ですが、監督の坂下雄一郎さんが広島のご出身ということで勝手に親近感がわいています( ´∀` )次回作も楽しみです!






と、一月に見た映画はこんな感じでした!





もっと上手に作品の魅力をご紹介できたらよかったのですが・・・これからもたくさん紹介していって拙文を改善できるようにがんばります!


これからもよろしくお願いいたします(*´▽`*)




今回も読んでくださってありがとうございます!また来月に二月に見た映画のご紹介をしていきたいと思います!