こんにちは😃今日もいいお天気ですね🎵




次回に引き続き、1月に見た映画の感想を(*´∇`)






★8年越しの花嫁  奇跡の実話


監督:瀬々敬久(ストレイヤーズクロニクル、アントキノイノチ)出演:佐藤健/土屋太鳳他

結婚式を控えたカップル。でも直前で彼女が原因不明の病で昏睡状態になってしまい、それを支える彼氏さんと家族のお話。




最後にはここで結婚式を挙げたいねといっていた会場で挙式出来るのですが、そこに至るまでの、人間ドラマが心震えます。




土屋太鳳さん演じる彼女が昏睡状態の間、その両親と彼氏さんとの間で今後について話し合うシーンがあるのですが




彼氏さんにこれ以上負担をかけたくないご両親、少し無理をしてでも彼女のそばにいたい彼氏さん。




この映画は、映画風に綺麗で感動的なところだけを見せるのではなくて、看病疲れや精神的な辛さ、それによって周りの人間関係が少しずつ歪んでいくところが凄くリアルに描かれているところがすごいなと思いました!!




途中太鳳さんが目覚めてからのリハビリだったり周りのサポートの細やかな描写だったり、そんな環境の中での彼女自信の葛藤だったりがわざとらしさがなくごく自然にみることができて…




つまり映画上映中、約半分くらいズビズビすすり泣いていたのですが…(´;ω;`)




隣の席の男の子本当にごめんなさいです(;A´▽`A




期待して見に行ったのですが期待以上でした!!!






★勝手にふるえてろ


監督:大九明子(恋するマドリ、東京無印女子物語)原作:綿矢りさ  出演:松岡茉優/渡辺大知/北村匠海/石橋杏奈他



絶滅した動物が大好きなオタク気質の女子が学生時代からずっと好きな男の子を妄想で恋い焦がれながらOLとして働いている会社の男性に告白されて…という

一方通行片思いコメディ




もうなんか心当たりしかない!!と悶えながらみておりました…(´゚ω゚`)




家で一人引きこもってぐだぐだするシーンがあるのですがそのまんま休日の私で怖かったです((( ;゚Д゚)))




さらに主人公の周りでその様子を見守ってる?話を聞いてくれる人ご近所のみなさんも個性が豊かすぎて気になって仕方ない!!そんな人々と主人公の会話をなんだかほっこりしながら鑑賞しているとまたしてもこれがまさかな展開です!!




コメディタッチで面白いのですがよくよく考えたら




いや!?いるよねこーゆー人!!むしろリアルだよね!エウレーカ!




絶妙に空気が読めなかったり、理不尽なことで逆ギレしたり、一人で考えすぎて変な方に結論が開花しちゃったり…(´゚ω゚`)あー…なんかわかる誰だっけこの人…(自重)



もう面白いところしかなくてなにから話していいのかわからないのでもはやなにも話さなくていいレベルです!!(すみません説明が下手なだけです)





★ルイの9番目の人生

カナダ・イギリス

監督:アレクサンドル・アジャ

出演:エイダン・ロングワース/サラ・ガドン/ジェイミー・ドーナン他




9年間で9回も瀕死の事故にあう男の子のお話。超常現象的なお話なのか、はたまたサスペンスなのか、何とも言えない雰囲気が気になって映画館に足を運びました(^-^)




映画を見始めてまず最初に思ったのが、この不思議な世界観に、子役のエイダン君のお顔立ちがぴったりだな!ということ



ませてて表情が乏しい子供は、きっといつの時代にもいるけど、前述した通りの不遇な人生を送ってるからこの無力感というか脱力感、悟りの境地




そしてそんな事大人に言ったってどうせ理解してもらえないしーー感が凄くよく似合ってる!!(ベタ誉めです!)




映画を見進めていってもはたしてこれがサスペンスなのかファンタジーなのか私の平凡な頭ではよくわからないままお話は進んでいきますw




結果この映画をジャンル分けすると何になるのはわからずじまいだったのですが(;A´▽`A




それでもよくも悪くも

本当によくも悪くも!!家族の絆について考えさせられる一本でした。中々早い段階でオチに気付いてしまいましたがそれでも最後はどう納めるんだろうとドキドキ…(ノдヽ)



そして「えーーーーーーーー!?」

いいんだ!?それでいいんだ!?というかそうだったんだ!!




というなんとも何が言いたいのかわからない感想に(^^;




とにかく主人公のお母さん役だったサラ・ガドンさんがすごーーーくお綺麗でした!!




どこかで見たことあるなぁと思っていたらロイヤル・ナイトのエリザベス女王を演じてらっしゃる方でした!

美しさも女王級です。もうそれだけで見に行く価値があります!






5パーセントの奇跡

ドイツ

監督:マルク・ローテムント

出演:コスティア・ウルマン/ヤコブ・マッチェンツ他



5%の視力しかもたない主人公の男性が、後に親友になる同期に助けられながらホテルマンの研修をするお話。




脚色が入っているのがわかってもこれに元の実話があると思うと感慨深くなります。




基本的にはコメディタッチなのですが、凄くしっかり主人公の日々の生活、努力、プライベートな恋のお話とみんなが共感できるシーンが随所にちりばめられていて安心して見られるし何より主人公に凄く感情移入しました。




頑張りやさん過ぎて途中自暴自棄になったりもするのですが、元々の人のよさで周りの人みんなに信用されていた彼は、見放されることなくむしろ応援されて弱視のハンデも乗り越えて人生が豊かになっていく流れがとっても素敵でした。



あれ?これ英語じゃない。

どこの国の映画なんだろうと見進めると


「ダンケ」


「ダンケ」



といっていたので

あぁ!ドイツだ!とドイツ映画をあえて意識して見たことなかったのですが、これを期に家でドイツ映画鑑賞会とかもやってみたいなと思いました(*´∇`)




ドイツと言えば医学!医学で映画と言えばアナトミー…かなくらいの認識です



Google先生で調べたら吸血鬼ノスフェラトゥはドイツ映画でした!少しビックリ!




本日はこの辺で!また続きは次回に持ち越します(*´∇`)読んでいただいてありがとうございます!!




今日はTOHOシネマズ六本木へこちらのヒュー様も輝いておられます