大松あきらです!

7月2日(日)投票の東京都議選、いよいよ明日告示となります。今回は都議選の争点について触れていきます。

昨年、都民の圧倒的な支持を得て、小池百合子知事が誕生しました。今までも触れてきましたが、都政改革を前に進めるためには、知事と議会が「車の両輪」となる必要があります。



 

その観点から、有権者が知事と議会を選ぶ二元代表制の下で、知事を支え、時には政策を競い合い、安定した都政運営を担うことができる政党・政治家を選ぶのが今回の選挙といえるでしょう。

そして、その政党・政治家とは、小池知事が「都政の頭脳」として強い期待を寄せ、確かな経験と抜群の実績を持つ「都議会公明党」をおいてほかにはありません。公明党こそ「東京改革」の要、原動力です。 

都議会公明党は、昨年秋に掲げた「3つの挑戦」(身を切る改革、教育負担の軽減、人にやさしい街づくり)を、小池知事が就任した後の初めての予算に全て反映させることができました。この事実から、都議会公明党のスピード感あふれる政策実現力が示されたといえます。 

そして、今回都議会公明党が掲げる重点政策のポイントは、幼児教育無償化の完全実施です。幼児教育は誰もが通る道であり、義務教育につながる大事な成長過程として無償化を推進する必要があります。国でも一部実現していますが、都が力強く推進し、“先取り”で実現してまいります。

さらに3年後に迫った2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、バリアフリー対策を加速させるとともに、交通ネットワークの整備にも取り組みます。 

その上で、大会を成功させるには、都政と国政が一致協力して準備を進める必要があります。その都政は、知事と議会の連携が不可欠です。 議会の側から都政を前進させ、国政と協調する。その役割を果たせるのは、国とのネットワークがある都議会公明党しかいません。

今回、小池都政への期待が高まり、高投票率が予想される中、勢いに乗る都民ファーストの会、危機感を強め保守層への浸透に全力を挙げる自民党、政権批判票の“受け皿”として存在感を高める共産党が、着実に支持を伸ばしています。 

共産党は都議選を「自公対共産」とあおっていますが、国政の対立構造をそのまま都政に持ち込んだ選挙目当てのパフォーマンスにすぎません。

共産党は、東京外郭環状道路(外環道)やスーパー堤防の整備、米軍横田基地の軍民共用化において、長年にわたって反対してきましたが、都議会では一転、それらの予算が計上された都の17年度予算に賛成しました。この矛盾だらけで一貫性のない“ご都合主義”の無責任な対応は、決して許されません。 

都議会公明党は、かつて「伏魔殿」といわれた都政の腐敗を一掃し、東京の福祉、教育、医療などを質的にも量的にも、全国トップを誇る水準に押し上げてきました。 



 

どこまでも都民の側に立ち、都民とともに「東京改革」を進めるため、力の限り訴え抜き、大松あきら、断じて勝利を勝ち取ってまいります!