神々が眠る日本最古の地·花の窟
あきらです。
訪問ありがとうございます。
三重県熊野市にある世界遺産花の窟(いわや)神社へ
行って来ました。
花の窟は、神々の母である伊弉冉尊
(いざなみのみこと)が、火神·軻遇突智尊
(かぐつちのみこと)を産み灼かれて亡くなった後に
葬られた御陵です。
平成16年7月に花の窟を含む
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録
されました。
花の窟神社は、日本書紀にも記されている
日本最古の神社と言われており、古来からの聖地と
して今に続く信仰は熱く全国から参拝者が
来ます。花の窟では年に2回、例大祭を行います。
神々に奉納し、日本一長いと言われている
約170mの大網を岩窟上45mほどの高さの御神体から
境内南隅の松の御神体に渡します。
この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており
三重県無形文化財に指定されています。
世界遺産花の窟神社へのアクセス
名古屋方面から
車→東名阪自動車道→伊勢自動車道→紀勢自動車道·尾鷲北IC→R42号→熊野尾鷲道路·尾鷲南IC〜熊野大泊IC。
電車→名古屋からJR紀勢線「ワイドビュー南紀」で
熊野市駅まで約3時間
JR松阪駅からJR紀勢線ワイドビュー南紀で
熊野市駅まで約1時間50分
熊野市駅から三重交通バス「熊野市駅前」→
「花の窟」まで5分
バス→名古屋駅から名鉄バスセンター乗り場より
三重交通バスにて「熊野市駅前」まで約4時間
大阪方面から
車→阪神高速→松原JCTで阪和自動車道
(最短ルート=奈良周り)
阪和自動車道→三原JCT→南阪奈自動車道→
葛城IC→大和高田バイパス→小房交差点右折→
国道169号線→土田交差点左折→約2時間半で
熊野市五郷町。
西名阪自動車道→国道25号(名阪国道)→
伊勢自動車道→紀勢自動車道·尾鷲北IC→R42号→
熊野尾鷲道路·尾鷲南IC〜熊野大泊IC
白浜から
国道311号〜168号経由·新宮市街地からR42号を
北上(約130km)
電車→JR新大阪駅から特急くろしお号で新宮駅まで
約4時間
近鉄上本町から近鉄阪伊乙特急で松阪まで
1時間28分→JR特急南紀で熊野市駅まで
約1時間49分
JR熊野駅から三重交通バス「熊野市駅」→
花の窟まで約5分