昨夜、帰宅してテレビをつけたら、たまたま芸能人格付けチェックをやっていました。
ちょうどバレエ問題でした。
NBAバレエ団の
①プリンシパル
②アーティスト
③研修生
が同時に踊っていましたが、今回のバレエはレベル差が大きく見え、すぐ分かりました。
しかしながら、何年か前のソシアルダンスの問題が出たときは、全部当てることが出来ませんでした。
ラテンだし、画面越しに観ているというのもありますが、まああまり差がないように見えました。
微妙な差というのは有って無いようなもので、基準次第で簡単に変わりますよね。
ダンスの審査もたいがい割れる。
長い年月に築き上げたものも、価値観をちょっと変えられると簡単に逆転されちゃう。
明確な差があれば気にならないでしょうが、有るような無いような差に頼っていると基準の差でコロコロ変わってしまう。
芸術は価値観の闘いなので、最後は好き嫌いですが、自分がジャッジをする時は有るような無いような差を探しまくるわけです