日の出だ
富士山も朝焼けに染まっています
5:20〜の朝ごはんを食べる人は少数で、みんなもっと早い時間に出発している
私は気にせずご飯大盛りおかわり。
智子先生は相変わらず食欲が無いらしい。
昨夜からずーっと考えていたのですが、智子先生の疲労、歩くスピード等を考え、白峰三山を廻って奈良田に下りるのはやめることにしました。
最終バスは無論、明るいうちに下山出来るか分からないからです。
間ノ岳に行ければ行って引き返し、北岳を通り、広河原に戻ることにしました。
そんなわけで荷物を置いて北岳山荘を出発(5:32)
少し陽も上って来ました
山小屋を出てしばらくすると、智子先生が
「行くのはキツそう」
と言うので、間ノ岳には私だけ行くことにしました。
その瞬間からコースタイムの2倍以上の猛スピードで歩き出す私
中白根山(なかしらねさん)【3055m】に到着(5:51)
ここからは
3000mを超える日本一の稜線が続く
他の登山者を追い抜きまくり、時間を稼ぎまくる
北岳山荘から1時間45分の道のりを49分で到着しました
奥穂高岳と並び、日本3位の高さを誇る百名山
間ノ岳(あいのだけ)【3190m】山頂です〜(6:21)
右奥の北岳とセットみたいなもんですな。
仙丈ヶ岳と
さあさあ〜、鳳凰三山と北岳に続いては〜
間ノ岳で銀河高原ビールです〜
富士山をバックに
朝メシをいっぱい食べてすぐガンガン歩きまくってビール。
それもまだ早朝6時23分。
ぐぇっぷ。
ちょっと休憩して360°のパノラマを楽しむ
凄い景色だ。
富士山がよく見える
ふう。
次来るときは1人で白峰三山廻りかな。
北岳山荘に向かって3000mの稜線を引き返す
今からもう一度北岳に登れるなんて幸せだな〜
また猛スピードでガンガン歩いていると、途中に智子先生がいました。
山荘近くでウロウロしていたら、山岳救助ヘリが来て、人が運ばれて行ったそう。
2人で山荘に戻り、荷物を持って再び北岳へ向かう。
間ノ岳へのピストンをかっ飛ばして来たので、1時間以上は時間の余裕を増やし、安心して出発。
北岳へ登る途中