良い天気ですな。
今日はこれからレッスン。
でも春?だから眠い………
そんなわけで
真山隼人ウィーク第三弾は
浪曲の聖地・浅草木馬亭からほど近く、浪曲の本拠地・日本浪曲協会へ。
毎週通うは浪曲火曜亭!です〜
浅草は田原町にある日本浪曲協会の建物で、毎週火曜の夜に開かれる浪曲会。
私は行ったことはありませんでしたが、今回は真山隼人さんが出演するというので、生徒さんにレッスン日を変えてもらってまで行きました。
ありがとうございます………
そんなわけでまた浅草
住宅街の中にひっそりと佇んでいました
日本浪曲協会
中に入ると、なんともしみじみとした広間
玉川太福さんのDVDで見たところだ。
歴史を感じながらも、とりあえず1番前に陣取る。
浪曲火曜亭は、基本的に2人の浪曲師が一席ずつ唸って、その後トークショーという形式らしい。
この日のテーマは「熱い男たち」
まずは
◆港家柳一(曲師:伊丹けい子)
「深川裸祭りの由来」
今年、この人のこの演目を聴いていた。
端正な見た目どおり、端正な唸り。
これからどんどん成長していかれるんでしょうな。
そして
◆真山隼人(曲師:沢村さくら)
「勧進帳」
前日に片岡仁左衛門主催の能登半島地震チャリティーイベントで、仁左衛門の一人勧進帳を観てきたそうで、だから勧進帳だそう。
真山さんの勧進帳は今年3回目だ。
数日後にもう1回聴く機会がある。
小さな広間を突き破るような真山さんの声❗️
2メートルの距離でバズーカをくらっているようですが、細かな演技や、さくらさんの掛け声がよく分かって楽しい。
にしても凄い歌声だなぁ。
大満足ですよ。
その後はトークタイムになり、観客の質問に答える
司会の玉川奈みほさんが一生懸命に話を繋げて頑張っていました。
私以外の観客は皆さん大ベテランのようで、昔の話や業界話に反応出来る。
私は浪曲の世界はほとんど知らないので、なんの話か分からないことが多い。
で、終了。
真山さんが出演するときがあったら、また