METライブビューイング『運命の力』 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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雨ですな。


日曜日は曇りでしたが、1日空いたので山に登って来ました。

ロングコースでしたが、無事に早く帰って来られました。



そんなわけで
METライブビューイング

ヴェルディ

『運命の力』です〜


DVDでしか観たことのない『運命の力』ですが、その時の印象は良かったような。


リーゼ・ダーヴィドセンやブライアン・ジェイドを観てみたくて。



そんなわけで歌舞伎座


………を通り過ぎて東劇へ



なんとなく寝不足で、途中ビール飲んでラーメン食べて来たので、眠い………


眠いので、第1幕・第2幕はあまり入って来なかった。


第3幕から目が覚めて来たけど………


もともと今ひとつ共感できないストーリーを現代に移し替えて、ますますピンと来ない。


運命の力というより、カストラーヴァの呪いだな。


メインキャスト達の歌唱を楽しむのみ。



ヒロイン・レオノーラは
リーゼ・ダーヴィドセン

身体がデカくて、歌声は暗い感じだな。

眠かったのでピンと来ず。


不幸なドン・アルヴァーロは

ブライアン・ジェイド

この人もデカくて、強靭な歌声。

こちらも歌唱は凄いけど、明るい感じの声ではない。


敵役ドン・カルロはバリトン
イーゴル・ゴロヴァテンコ

この人良かったなー。

やはりバリトンが良い声出すと締まる。


プレツィオジッラ役は
ユディット・クタージ

こちらもデッカい身体でメチャ難しそうな曲を歌う。

こういう役どころ好きだなー。



アリアや二重唱、合唱も迫力がありましたが、物語は暗いし、歌手の歌声も暗めな人が多かったので、4時間以上も観るのはキツかった………

明るいステファン・ポップを聴いた後だけに。



次は「ロメオとジュリエット」。

ネイディーン・シエラが歌うので観てもいいかなぁ