良い天気ですな。
びゅうびゅう風が吹いて、公園の木が揺れてます。
花粉がバンバン飛んでそう………
今日も花粉症の薬のむか。
そんなわけで、今度は渋谷から上野へ急いで行きました。
2024都民芸術フェスティバル
日本バレエ協会
『パキータ』全幕です〜
『パキータ』はガラ公演でよく見かけますが、全幕ではほとんど上演されなくなったらしく、音楽も振付も復元しての世界初演だそう。
たまたま米沢唯さんが出演する日があると気付き、サイトを覗くと、ぴあでは売り切れだった?はずのチケットが大量に残っていた。
なんで?
そんなわけで東京文化会館
当日券売り場に長蛇の列。
なんで?
売り方が悪いのか。
会場は中間席がかなり空いている。
私は4階正面。
2階以上の正面側は初めてですが、やはり観やすいけど遠いな。
で、開演
原振付:ジョセフ・マジリエ、マリウス・プティパ
復元振付・演出:アンナ=マリー・ホームズ
指揮:井田勝大
演奏:ジャパン・バレエ・オーケストラ
パキータ:米沢 唯
リュシアン:中家正博
イ二ゴ:高橋真之
ドン・ロペス:マシモ・アクリ
こ、これは………
プティパの「ドン・キホーテ」とかいろんなクラシックバレエ作品を10コ足して、11で割って、マイムを足したようなバレエだな。
何処かで観たような構成・振付、何処かで聴いたような音楽………
バレエ団の公演と違いダンサーが寄せ集めなのか、群舞はあまり揃っていないし、踊りのレベルもマチマチに見えるし、まあ席も遠いので、超絶技巧に目を見張るようなことは少なめだったけど、マイムが多くてコミカルだし、まあまあ楽しめる作品ではありました。
そしてパキータ役の米沢唯さん
いつもながらビシバシ。
この公演、普通より3〜4割安いから、もっと良い席にしとけば良かった………
そんなわけで終了。
長い1日だった。
次はパッションパーティーが終わったら