大相撲初場所。
1人全勝だった朝乃山が負けたと思ったら、怪我で休場だと。
いつもながら、もったいない人だなぁ。
代わりに石川県出身の大の里に期待です。
世田谷の砧公園にある世田谷美術館には3つの分館がありますが、前に行った向井潤吉アトリエ館に続いて、
宮本三郎記念美術館へ。
宮本三郎 絵画の変奏曲です〜
洋画家・宮本三郎はなんと石川県小松市出身で、小松高校の先輩にあたるという
だからなんだというわけではないけど。
そんなわけで入ってみると、客は私1人で貸し切り状態。
並べられた絵の多くは裸婦。
荒い筆致で雑な感じですが、色彩は強烈で、人物の目に力がある。
マティスの影響があるらしい。
《赤い背景》
美女の服と背景の色が対照的で鮮やか。
基本的にはカラフルな絵ですが、ある時期から暗くなり、ある時期からまた明るくなり、ある時期は幻想的になり………と、たしかに変遷している。
裸婦以外の絵ももうちょい観てみたいな