そんなわけで、藤野15名山廻りの後は、大荷物を抱えたまま、またしても
登山→浪曲のハシゴ
この日は真山隼人さんではなく、玉川太福さん。
雑司谷 拝鈍亭
〜浪曲の夕べ〜
です〜
そんなわけで登山靴のまま来ました、久しぶりの護国寺
護国寺からすぐ、初めての拝鈍亭
「拝鈍亭」は、雑司ヶ谷は本浄寺の中にあるホール
なぜお寺がホールをやっているのか謎ですが、名前からしてクラシック音楽のホールかと思い入ってみると………
ハイドンらしき絵が飾られ、木の壁に取り囲まれ、前方にはステージ、後方にも舞台らしきものがあった
基本は音楽ホールだけど、なんでも出来るようになってるのかな。
たまには最前列で聴いてみる
早起きで登山したから寝ちゃいそうで怖い………
で、開演
間近でみる玉川太福さんは、思ったより若々しい。
話はさすがに面白い。
曲師は若く綺麗な玉川鈴さん。
◆《地べたのふたり〜「湯船のふたり」》
お!地べたのふたりだ。
しみじみと面白くて爆笑!
やっぱり生は違うな。
◆赤穂義士伝《大石東下りより「武林の粗忽」》
「東下り」は真山隼人さんのを聴いたばかりだけど、こちらはその前の部分。
大した話ではないのに、こちらも面白い。
◆《男はつらいよ第27作「難波の恋の寅次郎」》
「男はつらいよ」を全作浪曲化しようとしている玉川太福さん。
第27作は若かりし松坂慶子がヒロインだった時らしい。
笑いよりも泣きで勝負の寅さん人情話。
私は寅さんファンでもないので、分からないところも多かったけど、それなりに感動しました。
で、終了。
玉川太福さんはしょっちゅう口演しているので、行きやすい。
またそのうち