昨年観たMETライブビューイングでのアルフレードが良かったので、スティーブン・コステロ目当てに行きました。
新国立劇場オペラ
『ラ・ボエーム』です〜
私が初めて生オペラを観たのが新国立劇場オペラ『ラ・ボエーム』。
原点に帰って来ました。
【指揮】大野和士
【演出】粟國 淳
【美術】パスクアーレ・グロッシ
【衣裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ
【照明】笠原俊幸
【舞台監督】髙橋尚史
【ミミ】アレッサンドラ・マリアネッリ
【ロドルフォ】スティーヴン・コステロ
【マルチェッロ】須藤慎吾
【ムゼッタ】ヴァレンティーナ・マストランジェロ
【ショナール】駒田敏章
【コッリーネ】フランチェスコ・レオーネ
【べノア】鹿野由之
【アルチンドロ】晴 雅彦
【パルピニョール】寺田宗永
【合唱指揮】三澤洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団
【児童合唱】TOKYO FM少年合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
ルールを守らない客とトラブルになった英国ロイヤルバレエ団『ロミオとジュリエット』でしたが………
この日も前の席の若者が前のめりになるので、「背もたれに背中をつけて」と言う。
言わせるなよ………
ミミが死ぬ以外にそれほど大きな展開が無く、身内でガヤガヤやっている時間が長くて、私的にあまり感動しない『ラ・ボエーム』ですが
やはり音楽は美しい。
メリハリの効いたオーケストラの演奏に満足〜。
お目当てのロドルフォ
スティーヴン・コステロ
ミミ役は
アレッサンドラ・マリアネッリ
そのムゼッタ役は
ヴァレンティーナ・マストランジェロ
私的にはミミとムゼッタが逆だったらなー。
でも、《私が街を歩けば》はまあまあ楽しめました。
そんなわけで終了。
『ラ・ボエーム』、ちょっと飽きて来た…
しばらくはいいかな