佐伯祐三 自画像としての風景(東京ステーションギャラリー) | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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暖かいですな。


今日、明日は幕張メッセでスーパージャパンカップ。

私は今日は仕事、明日はパーティー。

山に登りたい………




昨年は馬鹿みたいに行きまくった美術展。

2023年は抑え気味に。

そんなわけで

東京ステーションギャラリー
佐伯祐三 自画像としての風景 です



昨年、新宿の佐伯祐三アトリエ記念館に行ったばかり




そんなわけで空いた時間に東京ステーションギャラリー


当日券で入れましたが、空いているというほどでは無い。



いくつかの作品しか知らない佐伯祐三ですが、画風がかなり変化している。


ヴラマンクに否定されたアカデミックな絵もあれば、生命力に溢れた絵もあれば、印象派みたいな絵もある。


そして解説どおり、光や色彩よりも物質の固有色を描いて得られたという「物質感」が凄い❗️

この人の絵に時の流れを感じるのは、筆致みたいに、絵の具の色や素材そのものが物質としての古さを表わしているからか


《コルドヌリ(靴屋)》

ただの白い壁に見惚れる。
そのぶん、扉の奥にも目が行くな。

《レストラン(オテル・デュ・マルシェ)》

バランスが良いなぁ。


《テラスの広告》

もう文字が主役ですよ。


《郵便配達夫》

エジプシャン?

ヒゲが思ってたより雑だな。




そんなわけで終了。



まあまあ楽しめた。



額絵を買って来た


ルオーの絵を1枚押し退けて



ちなみに東京ステーションギャラリーでは、7月から甲斐荘楠音の展覧会がある‼️



ゼッタイ行かねば………