没後80年記念 竹内栖鳳 (山種美術館) | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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どんよりしてますな




将棋の里見香奈女流五冠の棋士編入試験五番勝負、3連敗で初の女性棋士誕生ならず。

将棋界の期待を背負っていましたが、里見さんでダメなら、誰もなれないよな………





魅力的な展覧会の少ないこの秋冬。

前から行ってみたかった美術展へ。

山種美術館

没後80年記念

竹内栖鳳です〜


「西の栖鳳、東の大観」という言葉をよく聞きますが、東京では横山大観の作品はよく見るけど、竹内栖鳳(たけうちせいほう)の作品はあまり見る機会がない。




そんなわけで久しぶりの山種美術館



開幕直後でしたが、閉館時間に近かったのでガラガラ。


これだけ撮影可。

独り占め状態で観ました、代表作

竹内栖鳳

《班猫》


こ、これは❗️


凄い❗️凄過ぎる‼️


肉感、量感、質感、手触り感………毛の一本一本までリアル感

目が語ってる。


「動物を描けば、その体臭まで描ける」
という話は本当だ。

はあ、満足。


その他の作品の印象は、全体的に写実的というより、自由な感じ。


優しい色合いが多い。


あと、初公開作品が多い。



竹内栖鳳

《松虎》

松と虎が一体化しているようで、動物と植物の境目が曖昧に。



山元春挙

《清流》

1羽の鳥にに釘付けになる❗️

メインの清流がまるで余白のよう。

中島みゆきの「ファイト!」を思い出す



そんなわけで終了。

《班猫》が観られて良かった。


チラシを額に入れ


スタジオの入口に仲間入り




次はトーハクかな