藤井聡太五冠が棋聖を防衛しましたな。
さて、私にとって、2022年前半、最後のオペラ。
今年13回目の生オペラ鑑賞は
東京二期会
ワーグナー作曲
『パルジファル』です〜
映像でしか観たこと無いワーグナー『パルジファル』。
つまらなくて、ひたすら長い、というイメージ以外、全く印象に残っていない。
演奏時間は、休憩込みで4時間30分。
大丈夫かな………
私は5階の最安席。
狭〜〜〜〜〜〜〜い東京文化会館の座席ですが、この日、両隣は成人男性。
しかしながら、体が小さめのお爺さんだったので、肩はあまり触れずに済んだ。
ホッ。
で、開演
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:宮本亞門
アムフォルタス:黒田 博
ティトゥレル:大塚博章
グルネマンツ:加藤宏隆
パルジファル:福井 敬
クリングゾル:門間信樹
クンドリ:田崎尚美
第1の聖杯の騎士:西岡慎介
第2の聖杯の騎士:杉浦隆大
4人の小姓:清野友香莉、郷家暁子、櫻井 淳、伊藤 潤
花の乙女たち:清野友香莉、梶田真未、鈴木麻里子、斉藤園子、郷家暁子、増田弥生
天上からの声:増田弥生
合唱:二期会合唱団
管弦楽:読売日本交響楽団
ね………ね………眠い❗️
映像で観たイメージと変わらず、眠い❗️
隣のお爺さんも寝まくっている。
あまり分かりやすいアリアも無いし、ストーリーもあまり覚えてないし、とにかく眠い。
その上、宮本亞門の読み替え演出で、パンフレットも買わない私には、シチュエーションを理解するのに頭を使わなくてはならない。
席、遠いんですけど………
演奏や歌唱は、それなりに良いんでしょうが、盛り上がりの無さと読み替え演出のおかげで、とにかく楽しめない。
最初の90分が終わった段階で、時間の無駄と諦めて途中で帰ってしまった。
前回の『ペレアスとメリザンド』も途中で帰ったし、最近、ダメだな。
もうちょっと予習して来れば、もう少し楽しめるのか。
次のオペラは、パッションパーティーが終わったあと。
後期は楽しめますように