オペラを観て来ました。
新国立劇場オペラ
『ペレアスとメリザンド』です〜
ドビュッシー作曲『ペレアスとメリザンド』は映像でしか観たこと無いけど、とてもつまらない印象なので、絶対寝ちゃうだろうな………
………と思いながら新国立劇場へ
私はいつもの3階サイド。
客席は7割くらいの入り?
上演時間
第1部 1時間45分
休憩 30分
第2部 1時間10分
ながい………ヤバい………
で、開演
【ペレアス】ベルナール・リヒター
【メリザンド】カレン・ヴルシュ
【ゴロー】ロラン・ナウリ
【アルケル】妻屋秀和
【ジュヌヴィエーヴ】浜田理恵
【イニョルド】九嶋香奈枝
【医師】河野鉄平
【指 揮】大野和士
【演 出】ケイティ・ミッチェル
【合唱指揮】冨平恭平
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
思いっきり現代の設定だな。
歌詞と演技を合わせる気、全く無し。
メリザンドが2人出てくるわ、みんな様子がおかしいわ、なんだこれは?
死に際のメリザンドが見る走馬灯?
時間軸が入り乱れ、生きてるのか死んでるのか、現実と意識が乖離している。
能?
演出意図を読むのも面倒。
(後でこれがメリザンドの夢設定だと知る)
歌らしい歌は無く、延々と音楽付きの台詞が続くわけですが、生で聴いても印象は変わらず、つまらない。
歌手達も演奏も悪くなさそうですが………
兎にも角にもつまらない。
前半の1時間45分耐え抜いたけど、時間の無駄と諦めて、初めて休憩時に帰ってしまった。
ドンマイ