今日は雨ですな。
まあ、日曜日が晴れてくれれば、それでいいんですが。
オペラを観てきました。
新国立劇場オペラ
グルック
このオペラは全然知らなかったけど、オルフェウスの話は有名なので、なんとなく観に行くことにした
グルックの作品はたぶん観たことなく、映像をいくつかもっているくらい
この人、18世紀の作曲家なんですな。
バロックとか、古典か。
寝ちゃいそう………
【指 揮】鈴木優人
【演出・振付・美術・衣裳・照明】勅使川原三郎
【合唱指揮】冨平恭平
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【エウリディーチェ】ヴァルダ・ウィルソン
【オルフェオ】ローレンス・ザッゾ
【アモーレ】三宅理恵
【ダンス】佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ、高橋慈生、佐藤静佳
おお、やっぱり古典音楽だ。
それも、演奏だけの時間長い。
ダンサー4人が踊っているけど、あまり派手な動きでは無い。
これは寝ちゃいそう………と思ったけど、何故か全然大丈夫だった。
両隣のお爺さんとお婆さんはウツラウツラしてましたが。
舞台セットはシンプルだけど美しく、お盆のような白い舞台と、デッカい百合の花がメイン。
オルフェオ役はカウンターテナーローレンス・ザッゾ。
目を閉じると、メゾソプラノが歌っているような気がする………
エウリディーチェ役はヴァルダ・ウィルソンという背の高いソプラノ。
コンサートかと思っちゃうような普通のドレス。
2人の二重唱は美しく、ここが1番の聴きどころかな。
で、終了。
古典なので、もの凄い盛り上がりがあるわけではなく、音楽もダンスも60%くらいな感じがする。
いつかこれを楽しめるようになるのか。
新国立劇場オペラだからと、全部観に行く必要も無いか。
でも、お次の「ペレアスとメリザンド」も行っちゃいますが