第77回 春の院展(日本橋三越) | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

千葉駅徒歩8分。千葉中央駅前
社交ダンス教室
WAKA - Dance Passion
ホームページ
https://ameblo.jp/waka-dancepassion2011




寒暖差が激しいですな。

今週末も寒い。


春休み真っ最中で、電車にも親子連れが溢れていますが、子供は長期休暇があっていいですなぁ。

私も2週間休んでみたい………





そんなわけで、早くも今年14回目の美術展へ行って来ました。

第77回
春の院展です〜



たまに行く美術公募展。


公募展と言えば日展が1番有名ですが、院展は日本美術院の主催



前回の院展も、こないだ千葉で観たな。



そんなわけで日本橋三越本店へ


やはり空いている



いつもながら公募展って、数百という凄い数の展示で、作風もバラッバラなので、観るのが難しい。


パッと観て少しでも気になれば、集中して観る。


気にならなければ、サッサと通り過ぎる。



そんな感じで気になった作品たち


松本高明

《白耀》

山口蓬春を思い出すような。



加藤厚

《雲間の花畑》

細かくて、カラフルで、幻想的で、雛が可愛い



河本真里

《春かける》

フェレット好きな私には可愛くて



小林路子

《游》

平松礼二の展覧会で観た鯉を思い出した



伊勢淳

《昼の月》

レースを重ねたような、不思議な多層感の絵

この絵の写真を撮っているとき、「ありがとうございます」と声をかけられた。

誰?と思ったら、作者の方だった。

公募展ならでは。



栁澤優子

《双花模様》

ラテン踊ってますよ。



髙橋孝子

《閑日》

何気ない紫陽花の絵ですが、室内の紫陽花と、窓越しの紫陽花の薄れた色合いとのコントラストが良く、モノトーン調の室内とも相まって、紫陽花の鮮やかさが際立つ



遠藤沙織

《春水》

ミュシャ。



玉井伸弥

《うつろひ》

手前の孔雀の生命力と、奥の抜け殻。



山口裕子

《土に還った彩がいつか誰かの花となる》

豚だけどワンダーランド。



祝洋子

《早暁》

モノトーンな世界に浮かび上がる花びらが、カラフルでバランス良く、凄く良い感じ。



で、終了。



いろんなタイプの絵があるので、どんなタイプの絵かだけを観がちですが、よく観ると、何かを表現しようとしているのがヒシヒシと伝わって来る作品が多い。


ただ、感動するかどうかは別問題ですが。



またそのうち