今日は一転、良い天気ですな。
で、続いてのオペラDVDは
ジョアキーノ・ロッシーニ
『シンデレラ』(「ラ・チェネレントラ」)です
シンデレラ(アンジェリーナ)…………チェチーリア・バルトリ
ラミーロ王子…………ラウル・ヒメネス
従者ダンディーニ…………アレッサンドロ・コルベッリ
マニフィコ男爵…………エンツォ・ダーラ
姉クロリンダ…………ローラ・ノップ
姉ティスベ…………ジル・グローヴ
哲学者アリドーロ…………ミケーレ・ペルトゥージ
ヒューストン・オペラ合唱団
ヒューストン交響楽団
指揮:ブルーノ・カンパネッラ
て、観てみた
比較的ノーマルな演出。
舞台装置が目まぐるしい。
別のDVDでは見たことあるチェチーリア・バルトリ。
技巧的な歌唱が得意なんでしょうが、まあよく舌が回るというか、喉が動くというか。
他の歌手は誰も知りませんが、みんな名人芸のような技巧的な歌唱をバンバンこなしている。
これぞベルカント?
ペルトゥージの低音も素敵だったけど、ラミーロ王子役のラウル・ヒメネスの高い声がバーンと来ると気持ち良い。
良いキャストが揃っていれば、ぜひ観に行きたい演目ですな