今日はまた寒いですな。
国内バレエ団巡りはいったん終了したはずでしたが、海外バレエ団の来日がまだ当分無さそうなので。
それに、安かったので。
そんなわけで、2021年最初のバレエ鑑賞は
谷桃子バレエ団
『海賊』です〜
谷桃子バレエ団は全く知りませんでしたが、国内の有力なバレエ団っぽいので。
これで国内バレエ団は6つ目。
そんなわけで、不忍池は寂しげな風景
マジか。
日曜日なのに、信じられないほど人が少ない
で、東京文化会館は長蛇の列
緊急事態宣言、効いてますな。
しばらく待ったけど列が増える一方なので、しょうがなく長い列に並び、ようやく入口手前まで来たところで、来場者カードに記入しろとあったので、記入したら、連れがいないなら列の最後尾に並びなおせと。
なにー⁉️💢
周りを見ると、一人客はほとんどいない。
そもそもほとんどの人が来場者カードを持参している。
チケットの半券を切って入れたときに気付いたけど、みんなそもそもチケットのデザインが違う。
みんなバレエ団からチケットを買っていて、来場者カードも付いていたらしい。
チケットぴあで買って、1人で来るような客のことは想定されてないよう。
最後尾に並びなおして、ようやく入場したら、既に開演時刻になっている。
マジか。
もう、始まる前からとても気分が悪い。
私は5階の端っこ
良い席は満席で、良くない席はガラガラ。
6〜7割の入りかな。
やはりバレエ経験者やその関係っぽい女性客が大半。
で、開演
ん？
録音音源か。
いつもそうなの？
いちおうDVDで「海賊」の復習して来たけど、ストーリーがずいぶん違う。
かなり簡単なストーリーになってる。
肝心の踊りはというと、遠目にもそれなりに綺麗で、回転もジャンプもバランスも、それなりに良い。
群舞は綺麗だし、パシャは張り切ってコミカルだし、物語は分かりやすいし、飽きずに観られる。
男性がナナメになりながら2回転くらいするジャンプ、なんて言うのか知らないけど好きだなー。
ただやはり、GoToイベント割引2400円の席は遠過ぎた。
一人一人の動きを、直に感じるのは不可能。
ミスったっぽいのは見えるけど。
この距離だと、人間離れした動きをしてくれないと、感動は出来ないな。
でも、良い席を取るのは海外バレエ団の来日公演くらいだし。
次は3階席だから、もう少しマシかな
メドーラ……馳 麻弥
コンラッド……檜山 和久
ギュリナーラ……竹内 菜那子
ランケデム……市橋 万樹
パシャ……齊藤 拓