連休期間に入り、ステイホーム週間だと、各地の行楽地が観光客の来訪を拒否していますな。
宿は予約可能だったりするのに、来てくれるなと、矛盾したことを言ってもなー。
神奈川のサーフィンだって、近所の公園だって、混雑しなければ大丈夫だと、つい最近まで言っていた。
サーファーを批判する人たちも、混雑したスーパーには行く。
混雑する時間を避けたくても、外出自粛のおかげで生鮮食品が売切れてしまう前に行かなくちゃならないから、混雑する時間は避けられない。
混雑する電車に乗って、毎日通勤する人たちがまだまだ数十万、数百万人いるし、とにかく矛盾、矛盾、矛盾…………
東日本大震災のときは、日本がまとまる雰囲気だったのに、新型コロナパニックでは、実害を受ける度合いの違う人たちが、いたるところに混在しているので、全くまとまらない。
ワンチームと言う言葉が流行らない。
利害の違う人たちをまとめるのが政治なのですがねー。
近所の公園は、人が多いけど、広いから混雑とまではいかない
こういう時、クラシックやジャズよりも、シャンソンの方が落ち着くと気づいた。
大人の色気漂う、シャルル・アズナヴール
人生の悲哀を感じる、金子由香利
温かみのある、加藤登紀子
身近な感じのする、クミコ
みんなライブが懐かしい。
早くまた聴きに行きたいなー。
さて、また書き溜めてるブログを
続いての映画DVDは
ロシアの女帝エカチェリーナ2世を描いたという
『恋のページェント』です〜
ロシアの君主と言えば、知ってるのは
オペラにもなってるボリス・ゴドゥノフくらい。
ピョートル1世の妻エカチェリーナ1世(第2代皇帝)
ピョートル1世の姪アンナ(第4代皇帝)
妙に女帝が多いロシア帝国で、エカチェリーナ2世は第8代の皇帝になる
ゾフィー(後のエカチェリーナ2世)を演じるのは、『モロッコ』で観た
愛人だらけの宮廷で、愛人の子供を6人も産み、大帝と言われるほどロシアを大きくしたエカチェリーナ2世
夫のピョートルは馬鹿丸出しに描かれていて、ちょっと可哀想。
伝記映画ではありますが、タイトル通り、宮廷内の愛人事情がメインに描かれている。
もう少し、政治の部分を描いて欲しかったな
お次は