いやはや、昨夜のアメリカ株価の大暴落、スリリングでしたな。
歴史的瞬間だ。
ヨーロッパに比べて、日本は平和だなー。
で、日本民家園の続き
お次は「信越の村」ゾーン
水車小屋(長野)
こんな原始的な機械も、私には作れない
江向家住宅(五箇山)
富山県五箇山地方は、白川郷と同じく合掌造。
さんざん観た白川郷の合掌造集落を思い出すなー
近くにミツマタ(三椏。紙幣の原料にも使われる)が咲いていた
山田家住宅(五箇山)
白川郷で読んだ、“加須良”と“桂”の、“桂”にあった建物だそう。
ここでトンネルでワープ
続いては
「関東の村」ゾーン
作田家住宅(九十九里)
イワシ漁の網元だったらしく、デカい
梁が凄い
一部の道が仮設になっている
広瀬家住宅(甲州)
床板を張らない
太田家住宅(笠間)
建物が2棟に分かれていて、真ん中に大きな雨樋がある
続いては「神奈川の村」ゾーン
北村家住宅(秦野)
竹簀子にムシロを敷いた居間
伊藤家住宅(川崎)
この民家園が誕生するキッカケになった建物だそう
菅の船頭小屋(川崎)
小屋ごと担いで運べるらしい
ここで神奈川ゾーンを抜け、階段を登って
船越の舞台(三重・志摩)
志摩の漁村の神社にあった舞台。
観客席が設置されていて、現在も使われているらしい
中はいろいろ舞台装置が
建物の下に潜ることが出来る
奈落の底
最後は「東北の村」ゾーン
工藤家住宅(岩手)
にしても、あまりにも人がいないので、少し不安になって来た
企画展示で、どの建物も、トイレが強調されていた
最後は
で、終了。
結局、3時間半以上いたけど、他の客に10数人しか出会わなかった。
さすがに寂しくなる。
昔の裕福な家の建物ばかりですが、解説を読んでいると、そう楽な暮らしではなかったみたい。
100年前の富裕層より、現代の庶民の方が良い暮らしをしている。
ああ、博物館明治村に行きたい