いよいよこの土日、東京は外出自粛要請になりましたな。
私は千葉で営業してますが。
自粛要請であって禁止ではないから、多少は出歩く人もいるけど、いつもよりはグッと少ないので、仕事らしき人が目立つ。
10コも20コも溜まる一方のブログをまた小出しに書いていく。
現在は閉まっている映画館ですが、空いているからと少し前に行って来た。
期待の
『ジュディ 虹の彼方に』 です〜
【『ジュディ 虹の彼方に』(Judy)は2019年のアメリカ合衆国・イギリス合作のジュディ・ガーランドの伝記映画。監督はルパート・グールド、主演はレネー・ゼルウィガーが務めた。本作は2005年に初演されたピーター・キルター脚本の舞台劇『エンド・オブ・ザ・レインボー』を原作としている】
あと、娘のライザ・ミネリ。
短くも波乱万丈の人生を送ったイメージのジュディ・ガーランドですが
今回、そんなジュディ・ガーランドを演じてアカデミー主演女優賞を取ったのが
レネー・ゼルウィガーだという。
レネー・ゼルウィガーと言えば、映画『シカゴ』のロキシーのイメージだな
電車の車両に数人しか乗っていない感じ。
これじゃあ採算とれないよな。
で、観てみた
レネー・ゼルウィガー、役作りなのか、びっくりするほど老けている。
確か、役柄は40代半ばで、ゼルウィガー自身は撮影時は40代後半のはずだけど、どう見ても50代、いや、60代?
(普段、ダンスをやってる若々しい人ばかり見てるから、私の感覚がおかしいのか)
そして、落ち着きのない動きと、見れば見るほど不安になる表情。
薬物依存、睡眠障害、精神的不安定…………晩年のジュディ・ガーランドの苦しむ姿が痛々しい。
しかしながら、ステージ・シーンになると、レネー・ゼルウィガーの歌唱が凄い❗️
全部本人が歌ってるけど、こんなに歌唱力があるなんて、知らなかった。
最後の「オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)」は鳥肌立ちまくり。
感動しちゃった。
ちなみに、その頃のジュディ・ガーランドの写真
似てるな。
『スタア誕生』と『オズの魔法使』と『シカゴ』のDVD観るか