いよいよ明日は鹿鳴春チャリティーパーティー。
ルーティン暗記がまだ済んでいない。
頑張らねば。
さて、また古い建物とクラシックコンサートを観に行って来ました。
文化財と古楽コンサート2019
「グレゴリオ聖歌の夕べ」
inカトリック神田教会です〜
古い建物を観られて、グレゴリオ聖歌まで聴けるという、素晴らしい一石二鳥。
そんなわけで、なんとなくニコライ堂と勘違いして、御茶ノ水駅で降りてしまい、坂道をエッチラオッチラ水道橋へ向かう。
時間が少し余ったので、せっかく神田だからとカレーを食べる
いずみカリーというお店の牛スジカレー。
美味かった。
そしてカトリック神田教会に到着
表通りから入ったところに、突然この建物
【カトリック神田教会は、東京都千代田区にあるカトリックの教会。カトリック東京大司教区に所属する小教区の教会で、教会堂名は「聖フランシスコ・ザビエル」である。
火災や震災で建て直されたものの、戦火は免れたそうで、古めかしい、いい感じの雰囲気
中は撮影禁止なので、パンフレット
まずは建築に関するレクチャーからスタート。
続く音楽の解説はブツブツと聞き取りにくく、内容も興味をひかないので、超眠かった。
グレゴリオ聖歌は前に、ミラノ大聖堂聖歌隊と真言宗の声明のコラボ公演で観た
この日の合唱団は宗教法人 聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所に所属するカペラ・グレゴリアーナという聖歌隊。
男性10人、女性25人。
見た感じ、如何にもアマチュア合唱団といった感じだったけど、歌声はとても綺麗で、それに教会内はよく響く。
前半は後ろ側の2階部分、後半は前側で歌っていた
教会はやはり音がよく響く。
音がモワッと空間を満たす。
優れた音楽ホールだ。
合唱団のレベルは私には分からないけど、私には十分楽しめる。
魯迅の「阿Q正伝」で救いようのない底辺を見、岩井志麻子の「ぼっけえ、きょうてえ」で地獄を見てる最中だったので、なんだか凄く神聖な感じがしたな。
また来年やってくんないかな