ピエール・ボナール展① | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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日曜日は半日作業に追われ、休憩に銀河高原ビール


秋ですな。


この秋はいい感じの美術展が多く、私にとって数年ぶりの当たり年。

そんなわけで行って来ました、今年11回目の美術展は、『ピエール・ボナール』展です〜

ピエール・ボナールと言えば、お洒落な絵を描くナビ派の画家ですな。

昨年の『オルセーのナビ派展:美の預言者たち』でけっこう観た気がする。

今回もオルセー美術館から作品が沢山来日するようなので、これは外せない。


というわけで、また六本木は乃木坂、新国立美術館へ

私の行った時間はかなり空いていて、一つの絵を一人でじっくり観ることが出来た。

これは快適。

気になった作品は、眼を皿のようにして、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと観続ける。


てなわけで、気に入った作品の画像を、ネットから見つかった分だけ、あちこちから引っ張って来た。


《アンドレ・ボナール嬢の肖像、画家の妹》
とりあえず最初だから新鮮

《庭の女性たち》
これは前に観た。
ピエール・ボナールと言えば、1番左の「白い水玉模様の服を着た女性」のイメージ。
でも今回は、1番右の「格子柄の服を着た女性」にハマり、延々と観る。

《黄昏(クロッケーの試合)》
ゴチャゴチャしているけど、あまり何も感じない。
不思議な家族。

《格子柄のブラウス》
これも前に観た。
とっても雑なタッチの絵だけど、実物は引き込まれる。

《白い猫》
不思議と気持ち悪くない。

《砂遊びをする子ども》
日本画みたい。
こんなのも描けるんだ。

《乳母たちの散歩、辻馬車の列》
辻馬車が可愛い。乳母怖い。

《黒いストッキングの少女》
色の対比がいい雰囲気。

《バンジョー奏者》
主役だけが影になっている。
画像で観ると訳わかんないけど、実物は不思議とドラマティックに感じる。

《男と女》
なかなか意味深な場面ではありますが、日の当たり具合が良い。

《ラ・ルヴュ・ブランシュ》
急にポスターのコーナーになる。
こういうの見ると、ロートレックを思い浮かべてしまうけど、この人もやっぱりお洒落感満点。
こんな絵を描く人にWAKA - Dance Passionのポスター描いて欲しいなー。



続く