インフルエンザが流行りまくっていますな。
生徒さんに何人もかかった人がいて、戦々恐々としています。
さて、再びピアノ・リサイタル。
アンナ・ヴィニツカヤ ピアノ・リサイタルです〜
クラシックに詳しくもない私は、当然この人のことは全く知りません。
見た目、経歴、曲目、日にち………から、ほぼカンで選んだわけです。
曲目は、ほとんど聴いたこと無いのばかりですが、ショパンの24の前奏曲に興味惹かれて
昨年、ルーカス・ゲニューシャスのリサイタルで聴いたのは、ショパンの24の練習曲か。
まあ、これもいいんじゃないかと。
カラヤン広場
やはり優雅なホワイエ
からくりオルガンは聴き逃した
やはり優雅なホワイエ
で、演奏開始。
と思ったら、後ろのおじいさんがカサカサ音を立てるので、隣のおじさんがすかさず睨む。
私は演奏中に咳をしたりしないように、アメ玉を舐めたりしますが、カサカサ音がしないように予備を袋から出しておく。
で、1曲めは
●プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第4番 ハ短調 Op. 29
プロコフィエフは全く馴染みが無いですが、とても良かった。
美しい。とても美しい。
続いて
●ドビュッシー:前奏曲集より
・雪の上の足跡
・西風の見たもの
・亜麻色の髪の乙女
・月の光が降り注ぐテラス
・花火
・雪の上の足跡
・西風の見たもの
・亜麻色の髪の乙女
・月の光が降り注ぐテラス
・花火
綺麗だったけど、全体的にはあまり印象に残らない。
まだ私の聴く力が足りない。
●ドビュッシー:喜びの島
こちらも同じ。
休憩を挟んで
●ショパン:24の前奏曲 Op. 28
さすがに、第7番 イ長調と、第15番「雨だれ」は分かる。
短い曲が多いけど、迫力の演奏もあり、飽きない。
まだまだ知らない曲ばかりで比較対象がないので、いい!と思ったかどうかが全てですが、全体的には、綺麗で、隙がなく、迫力もあり、まあまあ良かった。
こないだ買ったCD聴かなくちゃ