モンテヴェルディ『オルフェオ』 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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夏休みの予定がいまだ決まらない……

というわけで、『地獄のオルフェ』から繋がりました、モンテヴェルディの『オルフェオ』

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モンテヴェルディの名前は聞いたことがあるけど、作品は全く知らない。

【クラウディオ・ジョヴァンニ・アントニオ・モンテヴェルディ(Claudio Giovanni Antonio Monteverdi, 1567年5月15日洗礼 - 1643年11月29日)は16世紀から17世紀にかけてのイタリア作曲家……

……モンテヴェルディの作品はルネサンス音楽からバロック音楽への過渡期にあると位置づけられており……

……オペラの最初期の作品の一つである『オルフェオ』を作曲したが、この作品は20・21世紀にも頻繁に演奏される最初期のオペラ作品となっている】

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400年も前の人だ。


で、観てみた

今まで観たオペラに比べ、使われる楽器が違うのか、やっぱり古典みたい。

音楽はかなり単調で、歌はとても技巧的。

これは眠くなる。

この神秘性と催眠効果は、大昔の音楽としては有効だったのか。


ストーリーは……

〜オルフェオが死んだ妻エウリディーチェを生き返らせようと、黄泉の国へ入るが、帰途、約束を破り振り返ってしまい、エウリディーチェを黄泉の国から連れ帰ることに失敗。
失意の中、父である太陽神アポロに連れられ、天上に昇り、不滅の命を得る〜

オルフェオの歌に感動し、願いを叶えるよう黄泉の国の王プルトーネに頼むのは、黄泉の国の女王プロセルピナ!

出た、プロセルピナ!!

ワカダンスに何人もいます、プロセルピナ
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いまだ、1番好きな絵です
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【プロセルピナラテン語Proserpina)は、ローマ神話に登場する女神、あるいは冥府の女王。ギリシア神話ペルセポネーに対応する。

ユーピテルケレースの娘。冥府を司る神プルートーに冥府に誘拐されて妻となった。母のケレースが、娘がいなくなったことに気づき、娘を連れ戻そうとするが、冥府でザクロの実を食べてしまったため、冥府の食べ物を食べた者は、冥府に属するという神々の取り決めにより、1年のうち半分を冥府で、残り半分を地上で過ごすこととなった。プロセルピナが地上に戻る時、春となり大地は潤うようになった】

そうだ、ザクロだ。

ローマ神話って、ギリシア神話と似てるようで違うのか。

まあ、いずれ調べる時が来る………