久しぶりに考える独立②~働き続けられるか~ | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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社交ダンス教室
WAKA - Dance Passion
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ダンスで稼ぐには二通りあります。


①自分が働く

②人に働かせる


普通は①ですね。

・ダンス教室に勤めているプロ
・教室に所属せず、練習場等で教えているフリーのプロ
・フリーのプロと同じことをしているアマチュア

自分で働くパターンはこんなとこでしょうか。


共通する悩みは、いつまで働けるかということ。

いずれは歳をとり、動けなくなってきます。

ダンス教師は人気商売ですから、近くに実力があるプロや若いプロがいれば、お客さんが流れていってしまう。

都心では当たり前の競争原理ですが、ダンサーは潰しのきかない職業ですから、お客さんがつかなければワーキングプア、フリーターになるしかありません。

30~40年間は競争に勝ち続けなければならない。

だから、近くに新しい教室が出来るのは嫌だし、アマチュアのプロ行為を取り締まって欲しい。

ダンス界の底辺拡大・・・・ダンス人口の増加(特に若い世代)も大事ですが、その際は結局プロも増えてしまうので、悩み自体は変わりません。


だから、人を雇って働かせて・・・・・となるのです。



もし、自分が競争力を失ったら・・・・

もし、怪我や病気で踊れなくなったら・・・・


考えるだけで恐ろしい。



仮に30~40年間働き続けたとして、はたして家族が一生生きていくだけ稼げるのでしょうか。


独立している・していないに限らず、自分自身が働いて稼いでいく場合、長く健康でなければなりません。



私は、その場合でも充分にやっていけるというのが、最低ラインだと思って計画しています。



独立するからといって、スタッフを増やそうという気持ちは特にありません。


それは縁に過ぎない。



まずは自分が働くべし・・・・・・・・・・・・・・・・