今朝は富子先生のレッスンでした。
最近になって、ようやく言われることが理解出来るようになって来ました。
それはつまり、技術の基になる感覚が分かってきた気がするということです。
あくまで気がするということですけどね。
基になる感覚や運動自体が理解出来れば、技術というものも面白くなる。
例えば、骨と筋肉の構造を知らないで関節を見てはいけない。
関節を見ないで運動してはいけない。
運動しないで踊ってはいけない。
真っ直ぐ立つとは何ぞや?
乗るとは何ぞや?
歩くとは何ぞや?
運動とは?
ポジションとは?
スペースとは?
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地球上の生物としての、人間の基本的な構造、運動、感性・・・・
当たり前のことを当たり前に出来る能力。
ダンスうんぬん以前のレベルに差があるので、同じことを習っても、分かる人分からない人がいる。
そんな壁を乗り越えられずに、今日もまた、おんなじようなことを言われている。
微妙に言い方が違うだけ。
おんなじようなことを言われているうちは、絶対にダンスは変わらない。
ていうか、変わらないからおんなじようなことを言われるんですがね。
技術の基になる感覚や運動、構造は、レベルの高いダンサーほど正しく、あとは能力差と練習量。
どれもこれもうちのカップルには足りません。
あぁ
明日は少しは良くなるでしょうか・・・・・・