全関東とフリーパス | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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いよいよ明日は全関東。


ホントならモダンの競技会に集中すべきですが、今まで後回しにしてきたツケで、ラテンに出なくてはなりません。


1次予選を突破しなくてはならないのですが、運の悪いことに、エントリー数が94組。


よって、1次予選で46組落ちます。


・・・・・・・・・・無理じゃない?


あと3組出てくれてれば・・・・・・・・・・。



なぜそうなるかというと、基本的には競技会で、半分かそれ以上の数のカップルを残さなくてはならないという既定がある(らしい)のです。そして、選手権では96組以上のエントリーの場合、ラウンド数に規定がある。


基本的には決勝は6組。準決勝は12組。


その前のラウンドは、24組。その前は48組、96組、192組・・・・・・・・となっています。



ですから例えば、100組の出場があった場合、いきなり48組にすると、52組落とさなくてはなりません。


これは半分を超える数を落とすことになるので、ダメ。(100→48→24→12→6)


ですからもう1ラウンド予選が多いはず。(100→96→48→24→12→6)


まあ100→96は極端なので、(100→80→48→24→12→6)とかに落ち着きます。


例えば、50組の場合、(50→36→24→12→6)とか。



そこで問題なのが当日の欠場数。


100組エントリーで、(100→80→48→24→12→6)の場合、予選は4ラウンド。


ところが、当日の欠場数が25組いたら、(75→75→48→24→12→6)となります。


これがいわゆる、「フリーパス」と呼ばれる、誰も落ちないラウンドです。たぶん。



「予選を1ラウンド減らせばいいじゃん」と思われるところですが、事前にタイムテーブルは決まっているので当日変更は作業的に大変な上に、規定でラウンドを減らせないとか、1次予選でたくさん落とすのはかわいそうだとか、まあそんなカンジで。



ですから、48や96、192の少し上の数がエントリーすると、1次予選で落ちる数が少ないうえに、フリーパスでみんな上がれるという可能性も出てきます。



1次予選で落ちそうな人には大きな影響があります。


1次予選で落ちない人には面倒くさい話です。



ところが明日のラテンは94組・・・・・・。



沖縄行くか~



あ、フリーパスのことが間違っていたら教えてください。