都内葛飾区にある水元公園に水生植物を見にサイクリング
して来ました。
広い江戸川サイクリングロードを都内に向けて走ります。
快適に走っていると突然パンク💥
空きスペースを探して自転車を逆さまに立て、
後輪を外してチューブ交換💦
自宅から30km走って水元公園に到着します。
最初に見に行ったのは ” 水辺の里 ”
巨大な葉っぱに小さなオニバスの花が咲いていました。
名前に「バス= ハス」とありますが、スイレンの仲間で
葉や葉柄に大きなトゲが生えていることから「オニ」の
名が付けられたそうです。
紫色のオニバスの花
都内の公園で希少植物のオニバスが自生しているは
更に園内散策
生きた化石と呼ばれるメタセコイアの森
そして、今回一番見たかったアサザ
アサザも都内で唯一自生しているのが水元公園の
「ごんぱち池」だけだそうです。
そして、もう一つ見たかったガガブタ、白い小さな花が
咲いていました。
浮葉がスイレンそっくりでしたが、スイレンとは異なる
種類で環境省の準絶滅危惧種に指定されています。
園内の森の中を散策
静かです…小鳥の鳴き声しか聞こえません!
園内にある ”水辺のいきもの物館 ”を見学
中央にある小合溜で餌を探すダイサギ
カワウが口を開けて休んでいます。
人を怖がるカワウですが近づいても逃げません…子供かな?
こちらはアオサギ、岸辺から餌を狙っています。
帰路も江戸川サイクリングロードを走って地元へ
稲が黄金色に染まり収穫の時期を迎えています。
水面から花を咲かすのが水生植物の魅力で
その水生植物の花が咲く時期が終わろうしていました。
8月に見に来ようと思っていましたが、猛暑と局地的雷雨が
続いていたので断念。
残暑厳しい日でしたが、往復63kmのサイクリングで
自然豊かな公園の景色と水生植物の花を楽しみました。