モーツアルト室内管弦楽団の75回定期演奏会を聴きに
初めて来た曳舟文化センター
東京スカイツリー駅の隣駅の曳舟駅から徒歩数分の所ですが
サイクリングで何度も前を通過していました。
モーツァルト室内管弦楽団はモーツァルトの音楽を専門に
演奏するオーケストラとして50年前の1972年に設立され、毎年2回の定期演奏会や臨時演奏会を続けているそうです。
室内管弦楽なので40人規模の楽団ですが
迫力ある素晴らしい演奏を披露してくれました♬
演奏会ではモーツァルトの交響曲、協奏曲、オペラ、
声楽曲、管弦楽曲、宗教音楽等の約70曲に加え、ハイドン、
ベートヴェン、シューベルト、等の作品も演奏されている
そうです。
モーツァルト ソプラノアリア・セレクション
井口侑奏さん会場に響き渡る独唱にうっとり!
演奏を終え観客の拍手に答えるソリスト♪
本日の演奏曲はモーツアルトとベートヴェン
ベートヴェンが生まれた時はモーツアルトは14歳でした。
モーツアルトが若くして35歳で亡くなり、ベートヴェンも
56歳と言う若さでこの世を去っています。
二人とも平均寿命まで生きていたら、どれだけ素晴らしい
曲を作曲したのかと思ってしまいます。
モーツァルトは生涯600曲も作曲したそうですが
本日演奏の交響曲第26番は19歳の時の作曲だそうです。
恐るべし19歳!
ベートヴェンは生涯400曲ほど作曲したそうでが
本日演奏の交響曲第7番は40歳時に作曲された曲で
9つの交響曲の中で一番リズムカルで軽やかな交響曲です。
半世紀前に設立された歴史あるモーツアルト室内管弦楽団の
素晴らし演奏に酔いしれたコンサートでした。