ドルチェ弦楽合奏団の第36回定期演奏会を聴きに

越谷市のサンシティホールに行って来ました。

 

当楽団の定期演奏会は毎回聴きに行っているので

有り難い事に、招待状が送られて来ました。

 

サンシティホールは大ホール、小ホール、ポルティコホールや

視聴覚室、会議室などが整い、音楽会や展示会などが連日

行われています。

 

ロビーに入ると絵画展が開催さいれており、多くの人が鑑賞に

来ていました。

 

≪ 演奏曲 ≫

パーセル : シャコニー

ビーバー : バッタリア

ヴィヴァルディ : ヴァイオリン協奏曲「四季」

ドヴォルザーク : 弦楽セレナーデ

指揮者 : 富田 邦明氏

 

ドルチェ弦楽合奏団はヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、

チェロの弦楽四重奏にチェンバロが加わり、素晴らしい演奏を

披露してくれました。

 

ヴィヴァルディの四季では、将来のコンサートマスターを期待

されているヴァイオリンのソロリストが満員の観客を魅了し、

演奏後は拍手が鳴りやみませんでした。

 

ドヴォルザークの弦楽セレナーデはチャイコフスキーやスークと

合わせて三大弦楽セレナーデと言われる程の名曲です。

ドヴォルザークは、この曲を33歳の時に僅か11日間で作曲

したそうです。

 

当楽団はアマチュアの音楽愛好家で構成され、ホーム慰問など

のボランティア活動やファミリーコンサートのジョイントなど、地域

密着型として活躍しています。

 

オーケストラとは違う、弦楽四重奏の魅力溢れる演奏に大満足

した一日でした。