もう6月も半ばを迎えているのに、発売されるのかどうか全くわからない青春18きっぷ。
ところが、なんと、今月10日に発売された「旅の手帖」7月号に、青春18きっぷの旅の特集が掲載されているのです。
(交通新聞社、1.100円)
この雑誌の発行元が一般の出版社なら気にもとめないのですが、旅の手帖の発行元は交通新聞社
交通新聞社といえば、JR時刻表の発行元でJR各社が主要株主
ということは、やはり青春18きっぷは今夏も発売されるということでしょうか?
それとも、特集記事の編集の都合上、18きっぷの発売方針の決定前に掲載を決めた「見切り発車」だったのでしようか?
ただ疑問なのは、もし今夏も発売することが決まっているのなら、なぜJR各社はこれほど発売のアナウンスを遅らせているのでしょうか?
通常、多くの方に利用してもらうため、事前のPRにはそれなりの周知期間を取るはずなのですが、何か特別な事情でも発生したのでしょうか。
それとも、まだかまだか、と18キッパーたちをヤキモキさせる焦らし戦法なのでしようか?(笑)
かつて平沼麒一郎内閣は「欧州の天地は複雑怪奇」との言葉を残し総辞職しましたが、今夏の青春18きっぷの発売を巡る動きもまさに複雑怪奇
全くよくわからなくなってきました。
まあ、無事に発売されるのなら、なんだかんだ言っても✨朗報✨に違いないんですけどね。