今回は鉄道を離れて車のお話です。(鉄道だけでなく、車も好きなんです。)
先日、奈良にあるまほろばミュージアムに、前々から見たかったトヨタ2000-GTが展示されていると、ネットニュースに掲載されていました。
(チラシ)
普段は愛知県にあるトヨタ博物館に保管されているものの、常設展示はされていないとのことなので、これはチャ〜ンス!とばかり、奈良までひとっ走り。

まほろばミュージアム
ってか、なんかユニクロっぽい感じやな、と思ったら、やはり元々はユニクロだったそうですね。(笑)

なんと入場料は無料!(ただし、協力金として200円必要とネットには書かれていましたが、入口にスタッフの姿はなく、また協力金を徴収している風でもなかったです。箱でも置いてあったのかな?)
そして、奥に進むと、ありました。

トヨタ2000GT!
光り輝くペガサスホワイトの車体が美しい。
こんな間近で見られるとは!
よく見るとフェンダーミラーがありませんね。
これまで映画や写真は何度も見ていましたが、実物を見るまで全く気が付きませんでした。
ボンド・カーの2000GTにフェンダーミラーがない理由は、映画の撮影用に、急遽、試作車を使用したため完全な作りではなかったこと、フェンダーミラーは流麗な車体の魅力を損なってしまう可能性があるため、とされていますが、詳しい経緯は分からないようです。
なお、オープンカーというかロードスターというか、屋根が取り払われているのは、ショーン・コネリーが身長188cmもある大男であり、屋根があると車内に乗り込めなかったためなんだとか。
撮影隊からの様々な要求に対処するため、時間的制約がある中、技術陣はいろいろ苦労したそうです。

テールは時代を感じさせますね。
さて、2000GTはトヨタが冠されていますが、実際の製造はヤマハが行なっていたようです。
だから、あえてヤマハ2000GTと呼ぶ人もいるのだとか。
また、2000GTはボンド・カーと称されていますが、運転していたのは、ボンドであるショーン・コネリーではなく、アキことボンド・ガールの若林映子(わかばやしあきこ)さん。
ただし、若林さんは運転免許を持っていなかったので、背景ははめ込みだったというオチがつくんですけどね。
余談ですが、映画で実際に2000GTを運転したのは、福澤諭吉のひ孫に当たるレーサーの福澤幸雄さんでしたが、映画の公開から2年後の1969年に、事故により25歳の若さで他界されています。







