夢見るオヤジの東京・湘南漫遊記


このGWを利用してひとり旅でおま。


加齢による早朝覚醒のせいかオヤジの朝は早いけど、駅まで歩くのが面倒くさいので始発バスを持っての出発どす。

京都駅を7時36発ののぞみ296号で、

冷越豪!
GWですが乗車率は5割くらいでしょうか。

新大阪発の臨時ののぞみということもあるでしょうが、思ったより空いていました。(狙い通りの展開やね。)

A席を選びましたが、基本的にB席は最後に埋まるので、A席は快適に過ごせる確率が高いんです。

ただ、たまにカップルがD・E席が取れずB・C席で横並びで座られることがあるので、この悪意のない「BC級戦犯」には要注意!
って、避けようがないんですけどねぇ。

まあ、若いカップルなので多目にみましょう。
せめて彼女をB席にしてね。

さて、乗車前にオヤジ、
見えを張って寒い懐からワンコインをはたいて一番高いドクターイエローブレンド✨買ったけど、
500円!

まあ、ええ歳したオヤジがココアやら抹茶ラテやら、
ましてやホットチョコバナナなんか飲んでたらキモいオヤジ認定やわな。

でも、カップに入ったら分からへんね。
まあ、世の中そんなもんやね。

さて、
新横浜で降りて横浜線に乗り換え。

ても、新横浜って駅の周りは普通の住宅街で田舎の駅みたいやね。

新幹線が開通した時は田んぼのど真ん中やったという話が腑に落ちましたわ。

そして東神奈川で乗り換えて降り立ったのは、
根岸駅
 
この根岸線の磯子行の電車
桜木町まではかなり混雑していたけど、関内、石川町でほぼ下車してしまい、その先はガラガラ

かつて大学の時に東京出身の友だちが、
「磯子へ急ご」
とよく言っていましたが、
これは磯子へ行く以前の話やね。
横浜市バスに初乗車
首都圏のバスは前乗り後ろ降りでしたね。

関西は後ろ乗り前降りが基本なので脳ミソの回転を改めないと。
って言うか、そんな大袈裟なことやないね。
さあ、着きました。 
根岸森林公園です。
死ぬまでにこの旧根岸競馬場の旧第一馬見所が見たかったのです。
設計はJ・Hモーガン
旧丸ビルの設計にも携わったとか。
圧倒的な迫力ですね。
オフ・コースの1973年のアルバム「僕の贈りもの」のジャケットの撮影はこの辺りだったとか。
小田和正さんの母校である聖光学院はこの公園のすぐ近く。 
もしかしたら、彼が東北大と早稲田大院で建築学を専攻したのは、この建物に魅かれたからではないかと邪推してしまいました。

さて、
余りに暑いのでレストハウスでビールを。

これも鉄道の旅の魅力ですな。

 


#2に続きます。